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2022114
就職
教育

㈱プレミアムロジックスの森五岳社長が経済学部生に講演されました

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11月2日(水)、株式会社プレミアムロジックス代表取締役社長の森五岳氏が、福岡大学経済学部の授業「人間関係論」で講演されました。

森社長は、2002年に本学経済学部経済学科を卒業後、九州旅客鉄道株式会社(JR九州)に入社。小倉駅配属を皮切りに、旅行事業本部の営業職やグループ企業である旅館の総支配人など多様なキャリアを重ね、2017年、由布院駅の駅長に就任されます。当時38歳、JR九州最年少の駅長でした。同年、九州北部豪雨の影響で久大本線の橋梁が流され、シンボル「ゆふいんの森」号が久大本線を走れなくなるなどの苦難に見舞われますが、翌年、見事に克服。由布院観光協会理事も務めながら、まちづくりにも力を注がれます。その後は、北部九州地域本社の企画部長やグループ会社でベーカリーチェーンの株式会社トランドール取締役商品部長での勤務を経て、今年10月12日から現職に就かれました。

森社長は講演で、就職を考えるようになったきっかけや、入社以来のさまざまな業務経験と多くのエピソード、その時の想いや着想に至った背景などをユーモラスかつ軽快にお話しいただきました。

また、キャリアセンターでの面接指導で成長できた話をされ、「大学4年間には、そこでしか学べないことや出会いがある。就活は人生の大事なターニングポイントであることには間違いないので、キャリアセンターの職員の方をはじめ、頼れるものには何にでも頼って頑張ってほしい」とエールが送られました。

講演最後にあった学生からの質問に森社長は、「観光に関わる仕事が好きで、現場で地域の方々と密着してまちづくりなどの仕事をしたい」と話されました。

エネルギッシュで様々な挑戦を続けられる森社長が手掛ける“まち”に、早く訪れてみたい雰囲気が教室に漂い、1時間強の講演会は終了しました。