福岡大学商学部シチズンサイエンス研究センターの森田泰暢センター長(商学部教授)と、同センターの澄本慎平客員研究員博士(理学)が、福岡市と太宰府市の小中高生を対象としたワークショップ「未知の生物を探せ!サイエンスカフェ&微生物ハンター体験」を開催しました。
本事業は、「誰もが科学や研究に関わってワクワクできる未来」を目指すシチズンサイエンス(市民科学)の一環として、大学の研究成果や知見を地域や次世代へ還元することを目的に実施されました。2月の明蓬館高等学校(福岡市博多区)での開催を皮切りに、3月下旬には本学ヘリオスプラザや太宰府市の「太宰府ツクル家 おたふく」で開催し、学校や地域の場を活用しながら、科学を身近に感じられる機会を届けしました。
当日は、お茶を片手に研究者と語り合う「サイエンスカフェ」や、実際に校舎や街中の壁から微生物を採取する「みんなでミクロクエスト」を実施しました。また、温室効果ガス削減に寄与し、カーボンニュートラルな未来をつくる鍵となる微生物「シアノバクテリア」などを専用キットで採取・観察する、本格的な研究プロセスを体験しました。
本学でサイエンスカフェを開催
微生物を採取
参加者や保護者へのアンケートでは、「あまり生物に関心がないと思っていた子供たちが、実は興味を持っていたことに気付くなど、新たな一面が見られる機会となりました」「科学が好きな子供のために、このような探究の場を作っていただきありがとうございます。今後も好きなことを伸ばす機会を見つけて参加したいと思います」「学校の教室での勉強ではなく、自分の『好き』を探究でき、科学や研究がもっと好きになりました」といった声が寄せられました。
【関連リンク】
・福岡大学カーボンニュートラル推進拠点ウェブサイト
・シチズンサイエンス研究センターウェブサイト
・商学部ウェブサイト
