FUKUDAism(フクダイズム)

  • facebook公式アカウント
  • twitter公式アカウント
  • Instagram公式アカウント
2024514
キャンパスライフ

自修寮寮生研修会が行われました

  • facebookでシェアする
  • twitterでシェアする
  • LINEでシェアする

5月11日(土)から12日(日)までの2日間、長崎県のホテル南風楼において自修寮寮生研修会が行われました。

自修寮は、規律ある共同生活を通じて自治の精神を養い、教養を高め、人格の形成に努めることを目的とした大学直営の寮です。昭和38年に竣工した自修寮(北寮)は、老朽化に伴い令和4年12月にその役目を終え、それに代わる新たな男子棟が令和4年11月に竣工しました。今年2月には新たに女子棟も竣工し、4月には女子の寮生が初めて入寮しました。それに伴い、今まで男子寮生のみの参加でしたが、今回から女子寮生も参加することとなりました。

研修会1日目は、寮生間の交流を目的にバレーボール大会が行われ、白熱した試合となりました。夕食後は寮生活や大学生活を快適に過ごすためにテーマを設け、「報連相の重要性」「選択と決断について」などの研修を行い、寮生は真剣な表情で聞き入り時折メモを取っていました。さらに「一人暮らしと寮生活の違い」「寮生活で意識したい考え方や行動」などのテーマで各グループでディスカッションを行い、意見を交わしました。

2日目の自由行動では長崎市にあるグラバー園を訪れ、貴重な木造洋風建築と長崎港を一望できる美しい景色を楽しみました。

新しい自修寮では、共同の風呂や洗濯場が無くなり、寮生同士が触れ合う機会が減ることが懸念されていましたが、今回の研修旅行を通してより深く交流することができました。新しい時代の寮生活の在り方を模索しながら、寮生全員で成長していきます。


白熱したバレーボール大会

真剣な表情で研修を受ける寮生

研修後に全員で記念写真

自由時間にキャッチボールやバドミントンで交流