9月9日(土)から10日(日)の2日間、自修寮寮生研修会が行われました。
自修寮は、規律ある共同生活を通じて自治の精神を養い、教養を高め、人格の形成に努めることを目的とした大学直営の寮です。昭和39年に竣工した自修寮は、老朽化に伴い令和4年12月にその役目を終え、それに代わる新たな自修寮が令和4年12月に竣工しました。令和6年2月には新たに女子寮が竣工し、同年4月には女子の寮生を初めて受け入れます。
今回の研修会の1日目は、変化していく寮の課題を解決すべく、寮生自身で検討する時間を設けました。また、寮の管理会社である学生情報センターから講師を招き「アルバイトに潜む危険性」について研修があり、寮生は真剣な表情で聞き入り、時折メモを取っていました。研修後は寮生間の交流を目的に、サッカー大会で白熱した試合を行いました。
2日目は、熊本県荒尾市にあるグリーンランドへバスで向かい、さまざまなアトラクションを楽しみました。

寮内で「アルバイトに潜む危険性」について研修を受ける寮生

グリーンランドで記念撮影


白熱したサッカー大会
新しい自修寮では、共同の風呂や洗濯場が無くなったことで寮生同士の触れ合いの機会が減ることが懸念されていましたが、今回のような研修旅行を通してより深く交流することができました。新しい時代の寮生活の在り方を模索しながら、寮生全員で成長していきます。
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