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2023720
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朝倉市杷木で災害ボランティアを行いました~災害ボランティアサークル「災害復興架け橋隊」~

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令和5年7月の大雨により、被害に遭われた被災地域の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

7月16日(日)、福岡大学の災害ボランティアサークル「災害復興架け橋隊」が、7月の大雨により被災した福岡県朝倉市杷木で活動を行いました。

災害復興架け橋隊は、これまで2017年の九州北部豪雨、2018年の西日本豪雨により被害を受けた朝倉市の復興支援を継続して行っており、今回も一早く立ち上がり現地に向かいました。発生から1週間あまりと時間が経過していないこともあり、活動場所へ向かう道中も土砂や流木が残された状態でした。

土砂や流木が残された現地

今回の活動は、家屋に流入した泥水の除去、敷地内の土砂撤去を行いました。参加した学生たちは、猛暑の中、泥だらけになりつつも強い責任感を持ち活動にあたりました。また、単に依頼された活動を行うだけでなく、持ち前のコミュニケーション力を発揮し、被災された方から「1ヵ月前に引っ越ししたばかりの家が被災してしまい、心が折れそうになったが、たくさんのボランティアの方に支援してもらい心強い」と感謝していただきました。

初めて災害ボランティアに参加した学生は、「被災地の現状を知る機会となり、今後も継続した支援が必要である」と感じていました。

シャベルを使って土砂を撤去

床下の泥水を除去

活動を終えた学生たち

 


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