9月26日（月）～10月2日（日）、アクロス福岡（福岡市中央区）で行われる「嘉麻ウィーク」に福岡大学工学部建築学科の学生が携わります。
第2回は、ワークショップ開催に向けて行われた打ち合わせの模様をお伝えします。
10月1日（土）開催予定の「おとづくりワークショップ」では、サウンドデザイナーとしてご活躍されている清川進也氏にプロデュースしていただいています。8月18日（木）の打ち合わせでは、清川氏をお招きし、音が出る仕組みについてご説明いただいた後、実際に鍵盤を作る作業を通して、「おとづくり」についてレクチャーしていただきました。学生たちは、実際に鍵盤を作る中で試行錯誤を繰り返しながらも、新たな発見から生まれる楽しさに魅了されているようでした。
今回の打ち合わせの結果、作業を通してこそ感じられる楽しさを「どのようにして参加者に伝えるか」を考える必要があることが学生たちは分かりました。ワークショップ成功に向け、今後もこのような打ち合わせを重ねていく予定です。
このワークショップを通して「木」の大切さや面白さに気付き、企画運営者と参加される皆さんが一体となって楽しめるワークショップになるよう、学生たちは準備を進めていきます。
次回は、携わっている学生へのインタビュー時の模様をお知らせします。
清川氏より音が出る仕組みについてレクチャー
鍵盤を作る学生たち
