11月26日(金)、第32回懸賞論文入選作表彰式を行いました。
課外教育プログラムの1つである「懸賞論文」は、現代社会に内在するさまざまな問題を題材とし、自らの考えや意見を深く論じることで文章表現力や論理的思考力を養うことを目的に、平成2年度から毎年開催しています。
今回は、8編の応募の中から優秀作1編、佳作2編、特別賞1編が選ばれました。
表彰式では栫井昌邦学生部長から「今後も自身の探求心に従い、社会が抱える問題を自らの視点で深く考えながら大学生活を送ることで、自らの価値を高めてください」とエールが送られました。
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【優秀作】
「現代の性のあり方」
岡澤 祐亮 さん(人文学部4年次生) -
【佳作】
・「適切な救急車の利用の促進を可能にする制度改革について」
安田 祐介 さん(法学部4年次生)
・「食品ロスの側面から避難所運営の在り方を考える~緊急時との境目をなくすためには~」
長田 安矢 さん(法学部4年次生) -
【特別賞】
「コロナ禍からみるコミュニケーションの転換~即興演劇からコツを学ぶ~」
廣本 奏 さん(人文学部3年次生)

(左から)栫井学生部長、岡澤さん、安田さん、長田さん、廣本さん、松原学生部委員
