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202157
卒業生

"応援してくれる全ての人のために" ーセレッソ大阪・藤田直之さん

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セレッソ大阪
藤田 直之さん(2010年スポーツ科学部スポーツ科学科卒業)

福岡大学サッカー部(男子)のOBで、サッカーJ1リーグのセレッソ大阪に所属する藤田直之さん。2009年にサッカー部が総理大臣杯を制し、日本一に輝いた時の主力メンバーです。在学中の思い出や、後輩へのメッセージを頂きました。


  • プロフィール
    名前:藤田 直之(ふじた・なおゆき)
    経歴:東海大学付属第五高校(現:東海大学付属福岡高校)を卒業した後、2006年に福岡大学スポーツ科学部スポーツ科学科に入学。福岡大学卒業後はサガン鳥栖、ヴィッセル神戸で活躍し、現在はセレッソ大阪で副主将を務める。ポジションはミッドフィールダー。

ー福岡大学に進学した理由を教えてください。

福岡大学から声をかけていただきました。高いレベルでプレーできる環境と、多くのプロ選手を輩出している実績にも惹かれ、進学を決めました。

ー福岡大学での4年間の思い出や、印象に残っているエピソードをお聞かせください。

4年次生の時に総理大臣杯を制し、日本一になれたことが何よりも思い出深いです。当時のサッカー部は上下関係が厳しく、苦しい思いも何度かしましたが、それが今に生きていると感じます。
 

ープロを目指そうと思ったきっかけを教えてください。

サッカーを始めたタイミングとJリーグ開幕のタイミングがほぼ同じでした。何かきっかけがあったというより、「とにかくプロ選手になるんだ」という強い思いでサッカーを続けていました。

-Jリーガーとして、どのような時にやりがいを感じますか?

たくさんのファンやサポーターの前でサッカーができることが一番のやりがいです。

そして、自分達のプレー次第で応援してくれる方を幸せにできることは、サッカー選手冥利に尽きると思います。
 

ー今後の目標を教えてください。

今年で34歳になります。より身体のケアを意識して、少しでも長くサッカー選手として応援してくださるすべての方に笑顔を届けたいと思います!

ー最後に、福岡大学で学ぶ後輩へのメッセージをお願いします。

大学の4年間は長いようで短く、自由な時間も多い分、自主性が問われます。社会人になる前のこの貴重な4年間をどう使うかは自分次第です。

今の自分が将来の自分を作っているというイメージを常に持ちつつ、今しか経験出来ない大学生活を十分に楽しんでもらいたいと思います!皆さんを応援しています!
 


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