福岡大学 学部ガイド2026 スポーツ科学部
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07 主に運動・スポーツ心理学の領域で、行動科学にもとづく効果的な身体活動促進プログラム開発やその有効性に関する研究に従事。ITを活用した健康づくりシステムの開発や市町村と共同でヘルスボランティアの養成なども実施。 スポーツ整形外科とはスポーツによって生じるスポーツ傷害(外傷・障害)の予防と早期復帰を目指すものである。特に足部・足関節におけるスポーツ傷害の治療および予防について研究を行っている。 スポーツコーチングの効果的な指導方法に関する研究。特に、バレーボールのコーチングにおいては、科学的アプローチ方法と実践の教育・研究を行っている。 実践的能力を有した保健体育教員の養成。また、体育教員の運動指導時における視線解析や、脳の視覚情報処理から見た運動制御の解明を試みている。(1)柔道に関するコーチング学。(2)競技力向上のための実践的研究と教育を主な研究テーマとしている。 陸上競技に関するコーチ学を中心に、実践研究をする。特に、投てきにおいての指導法の研究・教育。(1)生活習慣病予防と身体活動・運動に関する生理・生化学研究及び分子疫学研究。(2)運動による骨格筋の糖取り込み亢進機序の解明。(3)身体活動(運動トレーニング)の効果を左右する遺伝素因の探索。 特にドイツの青少年スポーツに関する研究知見を基に、現代社会の変化がスポーツにどのような影響を及ぼしているのか、そして具体的なスポーツシステムの構築・展開はどのようになされるべきであるかを考究している。 健康づくりや疾病予防のための体力、運動、身体活動に関する生理学的、疫学的研究、特に運動トレーニングによる動脈硬化や慢性腎臓病の改善効果ならびに機序解明に関する研究、疾病予防を目的とした運動・身体活動のコホート研究を行っている。 コーチングに関わる科学的な根拠の研究を中心に行っている。具体的には、コーチング現場に必要とされる技術分析、方法学、トレーニング方法の改善と開発、ゲーム分析に関する研究に従事している。また、ラグビーのコーチ養成も実施している。(1)環境変化の生体影響・物理刺激の生体影響に関する研究。(2)ハンドボール選手の体力特性に関する研究。(3)スポーツ選手の傷害に関する研究。 陸上競技、特に短距離に関するコーチング学を中心に競技力向上のための実践的研究を行っている。また児童を対象とした疾走能力の研究も進めており、トレーニングプログラムの考案に取り組んでいる。 剣道の競技力向上および普及発展を目的とした研究、また、剣道を主としたコーチング法の研究を行っている。(1)スポーツ消費者(実施者・観戦者)における行動メカニズムの解明。(2)民間スポーツクラブやプロスポーツクラブにおけるマネジメント方策の探求。(3)スポーツイベントの開催が及ぼす効果・インパクトに関する研究。 スポーツにおける外傷・障害の予防や、パフォーマンス向上を目的としたコンディショニングについての研究を行っています。 野球に関するバイオメカニクス的分析における研究。 競技パフォーマンスの向上に関する指導及び研究。信岡 沙希重 准教授神田 智浩 講師霜島 広樹 講師□田 一也 講師渡邊 正和 講師野口 安忠 教授檜垣 靖樹 教授藤井 雅人 教授道下 竜馬 教授村上 純 教授森口 哲史 教授山口 幸生 教授吉村 一朗 教授米沢 利広 教授今村 律子 准教授坂本 道人 准教授専門分野「陸上競技」「コーチング学」専門分野「運動生理学」「健康科学」「予防医学」専門分野「スポーツ社会学」「スポーツ教育学」専門分野「運動生理学」「運動療法・処方」「予防医学」専門分野「ラグビー」「コーチング学」専門分野「公衆衛生学」「スポーツ鍼灸」「ハンドボール」専門分野「運動心理学」「行動科学」専門分野「スポーツ整形外科」「足(足関節)の外科」専門分野「バレーボール」「コーチング学」専門分野「保健体育科教育学」専門分野「柔道」「コーチング学」専門分野「陸上競技」「コーチング学」専門分野「剣道」「コーチング学」専門分野「スポーツマネジメント」「スポーツマーケティング」「テニス」専門分野「スポーツトレーナー」「スポーツ医学」「アスレティックトレーニング」専門分野「スポーツバイオメカニクス」「野球」「コーチング学」

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