福岡大学 学部ガイド2026 理学部
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05私はデータサイエンティストを目指して、日々充実した学生生活を送っています。福大の中でも少人数構成の学科でその分、先生方の指導も手厚いです。女子学生の声実験がしたくて化学科に入学しました。様々な分野の実験に取り組んでいます。将来は化粧品や製薬の研究開発職で働くことを目指しています。学びが加速する理学の拠点〈応用数学科2年次生 N.T.さん〉〈化学科3年次生 M.H.さん〉LGBTQの皆さんも、安心して学べる環境でありたいですね。ジェンダーフリー、バリア 数学・理学の分野は、男女の差がなく活躍できる世界です。本学理学部でも多くの女性が、勉学や研究に生き生きと取り組んでいます。しかし、ご多分に漏れず、女性の比率はまだ低いです。もっと多くの女性が数学・理学を楽しめるはずです。そして、フリーが当たり前の理学部を一緒に作っていきましょう。 理学部では主に3つの校舎で教育・研究が行われ、ゆとりのある空間が構築されています。18号館1階には図書館理学部分室もあり、自習に取り組む学生が多く見られます。講義室 計13実習室(学生実習を行う)実験室および研究室(専門的な研究を行う)[理学部の学習環境一覧]9号館(中央手前)、9号館別館(中央奥)、18号館(左奥)全景PC教室※2025年度後期からは、BYOD情報教室に改修予定● 校舎 9号館/9号館別館/18号館● 図書館理学部分室図書館理学部分室核磁気共鳴装置(強力な磁場を利用して、物質中の分子の構造や状態を解明する)CHECK! BYOD(Bring Your Own Device)とは、私物のパソコンをキャンパスに持ってきて、授業や日常の学生生活等で活用することです。BYODの推進により、情報機器が身近になり、在学中にICTを最大限に活用して効果的・効率的に学び、充実した学生生活を送ることを期待しています。P21 「理学部のススメ」誰もが活躍できる学習・研究環境““”” #06

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