21福岡大学の病院福岡大学病院 1972年医学部設置に伴い、翌1973年8月に開院しました。現在は2024年5月7日に開院した本館と、中央棟、西別館、北別館、デイケア棟および研修センターA棟・B棟の7棟から成り、延べ床面積は約100,000㎡です。総病床数771床を有し、24診療科と13診療部および23診療支援部門を中心に約1,900人の職員が、理念である「あたたかい医療」を届けています。多職種協働・チーム医療を実践し、これまで以上に医療技術の向上、医療機器の整備、診療組織の充実に力を注ぎ、地域医療に貢献していきます。また、大学病院として優れた医療人の育成を行うことは重要な役割と考え、卒前から卒後まで一貫した質の高い教育に積極的に取り組んでいます。福岡市営地下鉄七隈線の博多駅から福大前駅までは20分に短縮され、さらに利便性が高まりました。福岡大学筑紫病院 2013年5月7日に新病院を開院しました。延べ床面積26,016㎡、地上9階建ての鉄筋コンクリート造(免震構造)で、許可病床数310床、17診療科、12診療部および7診療支援部門を有します。HCU、SCUなどの集中治療室の充実により、術後のより安全な管理が可能となりました。 また、小児病棟の新設、小児救急医療支援事業の拠点病院として、地域医療へのさらなる貢献を目指しています。他にも、IBDセンター、脳卒中センター、腫瘍・緩和ケアセンター、外来化学療法室など充実した治療環境を整備しております。循環器内科/内分泌・糖尿病内科/呼吸器内科/消化器内科/腎臓内科/脳神経内科/小児科/外科/呼吸器・乳腺外科/整形外科/脳神経外科/腎泌尿器外科/眼科/耳鼻咽喉・頭頸部外科/放射線科/救急・総合診療科/麻酔科病理部/臨床検査部/内視鏡部/放射線部/手術部/材料部/栄養部/リハビリテーション部/医療情報部/炎症性腸疾患(IBD)センター/脳卒中センター/腫瘍・緩和ケアセンター/看護部/薬剤部/臨床研究支援センター/臨床工学センター/地域医療支援センター/医療安全管理部/感染制御部/事務部福岡大学西新病院 2018年4月に、福岡大学の第3の病院として、福岡市早良区西新の地に開院しました。 当院は心疾患や消化器、呼吸器及び糖尿病の急性期医療を担う内科中心の病院であり、「地域に信頼されるあたたかい医療の提供」を基本理念とし、地域の医療機関からの紹介患者を速やかに受け入れ、福岡大学病院をはじめとする高度専門医療機関との密な連携により、地域医療と高度医療との橋渡し的な役割を担う新しい医療連携の形を実践しています。 また、「地域包括医療病棟」を併設しており、リハビリテーションを積極的に行い、栄養管理を充実させることで、早期在宅復帰を目指した入院治療を行える環境を整えています。 2027年春には、こども病院跡地(福岡市中央区唐人町)への移転・新築が計画されており、事業開始に向け準備を進めています。新病院は、現在の病院機能を維持し、リハビリテーション機能を充実させ、駐車場スペースも十分に確保する予定です。診療各科内科(循環器、消化器、糖尿病・代謝・内分泌、呼吸器、脳神経)診療科診療各部/その他腫瘍・血液・感染症内科/内分泌・糖尿病内科/循環器内科/消化器内科/呼吸器内科/腎臓・膠原病内科/脳神経内科/精神神経科/小児科/消化器外科/呼吸器・乳腺・小児外科/整形外科/形成外科/脳神経外科/心臓血管外科/皮膚科/腎泌尿器外科/産婦人科/眼科/耳鼻咽喉・頭頸部外科/放射線科/麻酔科/歯科口腔外科/総合診療科病理部/臨床検査・輸血部/内視鏡部/放射線部第一/放射線部第二/手術部/栄養部/リハビリテーション部/血液浄化療法センター/医療情報部/救命救急センター(ECMOセンターを併設)/総合周産期母子医療センター/臓器移植医療センター/看護部/薬剤部/臨床研究支援センター/卒後臨床研究センター/臨床工学センター/地域医療連携センター/医療安全管理部/感染制御部/がんセンター/再生医療センター/認知症疾患医療センター/入退院支援センター/心臓リハビリテーションセンター/摂食嚥下センター/最先端ロボット手術センター/炎症性腸疾患先進治療センター/睡眠センター/救急治療センター/脳卒中センター/不整脈センター/脊椎・脊髄センター/遺伝医療室/褥瘡対策室診療各科診療各部/その他
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