福岡大学 学部ガイド2026 人文学部
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▲ 人文学部では、大学全体の就職・進路支援に加え、学生が早い時期からキャリア形成を意識できるよう、エアラインセミナー等の学部独自のセミナーを実施しています。また同窓会の主催による就職支援セミナーや各種講演会を実施しており、学生が学部教育を通して身につけた能力を、社会の各方面で発揮できるように、きめ細かな支援をしています。教育・航空業界をはじめ、多方面への就職を支援▲ 人文学部は、外国語教育を重視し、第二外国語を選択必修にしています。そして、外国語学習を支援する制度として、海外研修や留学制度をカリキュラムの中に取り入れています。学科の多さを反映して、研修や留学先も多彩です。海外研修・留学・国際交流人材養成の目的 「三つのポリシー」■ アドミッション・ポリシー(AP)〈入学者受け入れの方針〉■ カリキュラム・ポリシー(CP)〈教育課程編成・実施の方針〉■ ディプロマ・ポリシー(DP)〈学位授与の方針〉▼ AP▼ CP▼ DP人文学部の詳細は以下のQRコードから(公式ウェブサイト)人間を多様な視点から理解する 人文学とは、Humanitiesという英語が示すように「人間に関するさまざまな学問」という意味です。人間に関するさまざまな学問、それが人文学であり、それを学べるのが人文学部なのです。 人文学部は、文化学科、歴史学科、日本語日本文学科、教育・臨床心理学科、英語学科、ドイツ語学科、フランス語学科、そして東アジア地域言語学科という、多様な8つの学科から構成されています。これら8学科に共通しているのは、〈人間への関心〉です。人文学部の8学科は「人間とは何か」という問いに、多様な視点からアプローチしています。各学科の紹介文章を読んでみてください。そこに必ずあなたの関心と一致する学科があるでしょう。 人文学部では「演習(ゼミナール)」と呼ばれる少人数科目が数多く開かれています。演習に参加することによって、専門的な知識を深めるだけではなく、自分の意見を明確に述べる力、相手の主張に耳を傾け理解する力を着実に格段に伸ばすことができます。このような力こそ、現代社会において求められている「コミュニケーション能力」に他なりません。人文学部の4年間で培ったコミュニケーション能力は、あなたが卒業後に社会で活躍するための基盤となります。 「受験勉強」が終われば、自分で思いのままに学ぶことができる自由な4年間という時間が待っています。皆さんと福岡大学人文学部で会えることを心待ちにしています。人文学部長関口 浩喜SEKIGUCHI Hiroki学部長メッセージ01

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