専門教育科目●流体工学実験●熱工学実験●卒業論文共通科目(2025年度入学生適用) ●必修科目 ○○選択必修科目 △△選択科目まずは専門科目の基礎固め専門的知識をしっかり身に付ける4年次科目の詳細›シラバスWeb版›機械工学科で学べることC態度・志向性Dその他の能力・資質B技 能A知識・理解求める人材像(求める能力)の詳細は求める人材像(求める能力)機械工学科Department of Mechanical Engineering工学部自己研鑽により、英語の資格を取得した人やスポーツ活動・競技会等で顕著な成績をおさめた人(C-1)機械工学に関する高度な専門知識と倫理観を身に付けた機械技術者になることへの夢を持ち、専門知識を社会のために積極的に活用したいと考えている人(C-2)世の中にないものを作り出すことに興味がある人学習や課外活動から得た経験を踏まえて、自らの視点で物事を順序立てて説明することができる人高等学校の教育内容を幅広く学び、十分な基礎学力を有している人△△数理統計Ⅰ,Ⅱ△△物理学D●材料試験●機械要素設計Ⅰ●機械力学・制御実験△△固体力学△△ターボ機械△△工作機械△△流体力学Ⅰ,Ⅱ△△伝熱工学Ⅰ,Ⅱ△△ヒートポンプ・空調工学△△機械要素設計Ⅱ△△機械制御工学Ⅲ△△ロボット工学△△機械力学Ⅱ○○機械工学設計演習B,C,D,E△△工業経営 機械工学は、物理学を基礎とした学問です。物理学は数学という言葉で記述されます。1年次には、数学や物理などの基礎科目に加え、教養科目や語学などを幅広く学びます。 カリキュラムには1年次から基礎的な専門科目もバランス良く組み込まれています。また、「高校の数学・物理」と「専門科目」の橋渡しを目的とした科目もあります。これらの科目によって、機械工学をとりまく具体的問題への興味と問題意識を持ちながら確実に基礎を固めていくことができます。1年次●微分積分Ⅰ,Ⅱ●線形代数Ⅰ,Ⅱ●力学A●化学A△△力学B△△物理学A△△化学B△△図学Ⅰ●工業力学Ⅰ●技術者リテラシーⅠ△△機械工作法△△機構学△△情報処理入門 西日本屈指の実験・実習設備が整った環境の中で、個別のテーマで1年間じっくりと卒業研究を行います。研究を通じて、実際の問題に挑戦しながら、理論と実践を結びつける力を養うことができます。この過程で得られる知識やスキルは、将来の技術革新に貢献できる重要な経験となります。未知の問題を解決し、論文にまとめ、発表するというプロセスを通じて、技術者・研究者としての総合力が鍛えられます。3年次△△基礎防災学△△数値解析△△熱エネルギー変換工学△△トライボロジー△△機械材料学△△複合材料学△△機械情報処理△△電気工学通論△△電子工学通論△△化学工学通論△△技術者リテラシーⅢ△△流体機械△△総合工業論 機械工学の主要な5分野−材料力学、流体工学、熱工学、機械設計・工作、機械力学・制御−の専門科目が、学年が進むにつれて、基礎から応用へと有機的・体系的に配置されています。これらの専門科目を履修することで、機械工学の基礎理論を修得し、基本的な課題を解決する能力、ものづくりに関する基礎知識を身に付けます。各分野の実験・実習科目を小人数に分かれて履修し、きめ細かな指導を受けながら、機械工学の知識を活用することで、機械工学技術者に必要な実践的な応用力を確実に身に付けます。さらに、機械製図法や機械工学設計演習などの設計製図科目を履修することで、機械工学技術者として必要なものづくりに関する設計力と応用力を養います。また、CAD・CAEやプログラミングを含むコンピュータ利用技術を修得し、AI技術が切り開く機械工学の新たな可能性についても学びます。2年次●化学実験●物理学C●物理学実験△△統計△△微分積分Ⅲ,Ⅳ△△関数論●材料力学Ⅰ●流体工学Ⅰ,Ⅱ●工業熱力学Ⅰ,Ⅱ●機械加工法●機械制御工学Ⅰ●機械製図法●金属材料学●機械力学Ⅰ●工業力学Ⅱ●機械工作実習△△機械制御工学Ⅱ○○機械工学設計演習A△△計測工学△△材料力学Ⅱ△△技術者リテラシーⅡ024年次知識を生かす学修=卒業研究2 ⁄ 3 年次1年次専門教育科目カリキュラム
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