電子情報工学科就職に強い理由TOPICS■ 在学時から受験できる資格 応用情報技術者試験、 基本情報技術者試験、 ITパスポート試験、 第二級陸上特殊無線技士(二陸特)、 第三級陸上特殊無線技士(三陸特)■ 所定の単位修得により取得できる資格 高等学校教諭一種免許状「情報」、 高等学校教諭一種免許状「工業」、 第一級陸上特殊無線技士(一陸特)、 第二級海上特殊無線技士(二海特)■ 所定の単位修得により一部の試験が免除される資格 第一級陸上無線技術士(一陸技)何より、電子情報技術があらゆる分野で必要とされていることが最大の理由です。■ 社会のニーズ1,2年から必修科目において、ICT業界の技術者や学科OBによる講演等を通じ、キャリアについて考える時間を設けています。3年では更に実践的に、ソフトウェアの開発プロセスを体験したり、チームで実際のシステム開発を行う演習を設けています。■ カリキュラム全学的な支援に加え、ICT業界を中心とした会社説明会の開催、就職担当教員との面談、履歴書の添削指導、面接練習など、分野に即した細やかなキャリア支援を行っています。■ 学科独自の支援主な就職先・進路● 九州電力(株)● ソフトバンク(株)● 富士通(株)● 三菱電機(株)● 京セラ(株)● (株)福岡銀行● (株)九電工● (株)QTnet● 東京エレクトロン(株)● ルネサスエレクトロニクス(株)● Japan Advanced Semiconductor Manufacturing(株)● マイクロンメモリジャパン(株)● (株)ドコモCS九州● 沖電気工業(株)● パナソニックエナジー(株)● (株)日立ソリューションズ● (株)SUMCO● (株)ゼンリン● 西部ガス情報システム(株)● 清水建設(株) など[ 就職先の例 2022年度〜2024年度 ]2024年度卒業生実績(業種別)卸売業、小売業 0.9 %金融業、保険業 1.8 %製造業 12.5 %サービス業 17.9 %大学院進学 18.8 %情報通信業 40.1 %医療、福祉 0.9 %建設業 7.1 %取得可能な主な資格卒業生の声半導体性能に欠かせない製造装置の開発を担当。電子回路や電子物性など、半導体工学の理解が生きる。 ハードウエアとソフトウエアの両分野を学べる点に惹かれ、本学科への進学を決めました。また、「さまざまな領域に挑戦しながら将来を考えたい」と思っていた私にとって、講義の内容などを基に、自分の興味や適性に応じて極めたいコースを選べるのも魅力に感じました。多面的に学べるおかげで就活時には選択肢の幅が広がるので、情報通信技術(ICT)やコンピュータ工学、半導体工学などの業界や「入学後にじっくりやりたい仕事を見つけたい」と考えている人にも、おすすめの学科です。 現在は、半導体の製造装置の開発に携わっています。この業務を担当する上で、半導体プロセスの理解は欠かせません。電子回路や電子物性を学び、研究室では集積回路設計や半導体デバイスについて知識を深められたことが、今後大きく役立つと感じています。東京エレクトロン九州株式会社三谷 知宏 さん (2024年卒業)12
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