商学科教員の紹介弘津 真澄 教授「情報産業論」「情報処理入門」 「情報処理基礎」 「情報産業論」では、色も形もない情報を正確に捉え、情報を生み出す部品を自在に操り、流通や経営の中で起こっている現象を容易に説明したり、より効果的に情報を生み出したりする方法を、授業を通して一緒に考えていこうと思っています。 「情報処理入門・基礎」では、情報技術のハード・ソフト・ネットワークについて実習を交えながら授業をしています。使えるではなく、作れるようになることを目標にしています。担当科目情報笹川 洋平 教授「地域商業論」 「流通政策」 地域社会と商業、商店街の関係の変化をたどりながら、商業、街づくり、流通政策の三つの視角を持って、望ましい地域社会と商業の関係とはどうあるべきで、そのために求められる資源とは何か、これからの課題について考えます。担当科目杉本 宏幸 教授「流通・マーケティング入門」「マーケティングリサーチ」 普段お店に並んでいる商品はどう流通し、どう作られたのか考えてみたことはあるでしょうか。「流通・マーケティング入門」では、初めて流通やマーケティングを学ぶ人を対象に身の回りを観察しながら学んでもらいます。データを使って意思決定し、アクションをとることがいまや当たり前になりつつあります。マーケティングに関わって立案した新製品・企画を精度高く実現するために「マーケティングリサーチ」は力を発揮します。担当科目流通・マーケティング村上 剛人 教授「マーケティング戦略論」 「マーケティング論」 インターネットの普及に伴い、企業と消費者の関係、さらには消費者同士のコミュニケーションのあり方が大きく変化する中で、これまでの企業が採用してきた商品やサービスを販売するマーケティングのやり方が通用しなくなリ、まさに考え方を大きく変化させるパラダイムシフトが発生しています。これから消費者と企業がいかに共創していくのか、その考え方ややり方を明らかにしていく内容を考えていきます。担当科目太宰 潮 教授「消費者行動論」「マーケティングデータ解析」消費者行動論では、人間の原理や根本的な特性などを押さえながら、それがどうマーケティングに生かせるかを学びます。学生さんのアルバイトにもすぐに生かせるような知識を提供します。マーケティングデータ解析では、現代に欠かせないWEBサイトのアクセスログの分析と、数千行&数百列という、少し大きいデータの分析を行います。担当科目明神 実枝 教授「流通システム論」スーパーやコンビニ、オンラインストアなどの小売業態はなぜ、どのように誕生し、存続し得ているのでしょうか。その背後には壮大な仕組みがあり、買い物がより楽しく便利になるよう工夫する経営者がいます。近年では、リサイクルのブランド化や資源循環システムも組み込まれ始めています。本授業では、それらの仕組みや工夫を学びます。担当科目※2025年4月1日現在06
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