貿易学科貿易学科を理解する5つのポイント 経済とビジネスのグローバル化は私たちの足もとから地球の隅々にまで及びその担い手と経路も多様です。貿易学科は、グローバルな視点で判断し、行動できる国際人になるための充実した科目群を提供します。 貿易学科の主要科目は、4つの領域と6つの分野に分かれており、ビジネスを理解できる国際人の育成を目指しています。貿易商務論A・B / 貿易実務初級・上級 /国際貿易論Ⅰ・Ⅱ / 国際金融論Ⅰ・Ⅱビジネスを理解できる国際人を育成するための充実した教育関連する科目(抜粋) 貿易基礎ゼミナールでは基礎的な資料を教材に、国際社会への関心と理解を深める学びを提供。さまざまな資料や文献を読んで、レポートや論文を作成するための読解力や文章を書く力の向上にも取り組みます。ステップアップゼミナールでは、グループ活動や入門書の輪読などを通してさらに貿易学科で学ぶために必要なスキルを高めます。 貿易学科での学びを全般的に紹介し、基礎知識を修得するための科目として貿易入門A・Bが設けられており、貿易理論の基礎や地球規模の課題について問題関心を広げることができます。貿易基礎ゼミナール / ステップアップゼミナール / 貿易入門A・B関連する科目(抜粋)国際社会の“今”を読み解くための基礎教育ビジネス英会話初級 / ビジネス英会話中級 / ビジネス英会話上級 /外書講読ⅠA・ⅠB / 外書講読ⅡA・ⅡB / 外書講読上級A・B関連する科目(抜粋) ネイティブスピーカーが、「読む・書く・聴く・話す」の英語4技能を少人数制の授業で教育。4年間を通じてじっくりと取り組み、国際ビジネスの場で通用する高度な英語能力を身に付けます。 1年次に履修できるビジネス英会話初級でまず基礎力をつけます。そして、英語の経済新聞や雑誌などを読みこなせるように、各種の外書講読科目の受講が推奨され、インターネット上のビジネス記事も深く理解できるようになっていきます。ネイティブスピーカーによる実践的なビジネス英語教育16
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