9月19日(土)から10月4日(日)にかけて愛知県で開催される、「第20回アジア競技大会」に、小薗正虎選手(商学部第二部商学科1年次生)が日本代表としてセーリング競技[9月26日(土)~10月3日(土)]に出場します。
本大会に臨む小薗選手に、競技との出会いや魅力、本大会への思いを聞きました。
・セーリングを始めたきっかけを教えてください
父がマリンスポーツをしていたこともあり、小さい頃から海へ行く機会が多くありました。そこでマリンショップの方に「ウィンドサーフィンをやってみない?」と勧めていただいたことがきっかけで、小学生の頃に始めました。
競技を続けていくうちに夢中になり、気が付けば毎週海へ通う生活になっていました。
・セーリング競技の魅力、iQFOiL競技の魅力を教えてください
セーリング競技の一番の魅力は、「風」という自然の力だけを使い、広い海を滑走する爽快感です。同じ海でも風や波の状況は毎日異なるため、その日に応じて自分で最適なコースを考えながらレースをしていく面白さがあります。
私が取り組んでいるiQFOiL級は、飛行機のような形状をしている「水中翼(フォイル)」によってボードが水面から浮き上がり、従来のセーリング種目よりも速い40~50km/hで帆走するため、かなりのスピード感があります。海の上を浮いている感覚は、iQFOiL級ならではの魅力です。
また、レース中はスピードだけでなく、常に変化する風向や風速、ライバルの動きを見ながら戦略を組み立てることも重要です。一瞬の判断が順位を左右するため、自然との向き合いやライバルとの駆け引きを楽しめるところも大きな魅力だと思います。
ボートを浮かせ帆走する小薗選手
風向や風速を見て戦略を組み立てる
・アジア競技大会の日本代表に選出された率直な気持ちを教えてください
代表選考で勝ち、選出された時はとても嬉しかったです。しかし、それ以上に「日本代表として戦う責任」を強く感じました。アジア競技大会はオリンピックという大きな目標につながる重要な大会だと考えています。
・アジア競技大会で達成したい目標と抱負を教えてください
目標は、“メダルを獲得する”ことです。
7月の世界選手権では、アジアの国順位で4番手でした。あと一歩でメダル争いができる位置にいることから、自分には十分チャンスがあると信じています。
アジア競技大会は、日本のスポーツ界においてオリンピックの次に大きな目標として位置づけられています。日本代表としての誇りと責任を感じ、家族やコーチ、スポンサーの皆さまをはじめ、応援してくださる皆さまに良い結果を届けられるよう全力で頑張ります。
【関連リンク】
アジア競技大会ウェブサイト
