2月28日(土)と3月1日(日)に、福岡大学第二記念会堂で「令和7年度新体操講習会(福岡ブロック)」を開催しました。
本講習会は、新体操競技の普及と発展を目的に、主催者である東京女子体育大学・東京女子体育短期大学新体操競技部後援会(津城由美子会長)と、本学新体操競技部の柿本真弓部長(スポーツ科学部教授)をはじめとする女子部員が協力して実施しています。今回で14回目を迎え、福岡県および近県から小学生から高校生までの選手と指導者の皆さんが参加しました。
講習会の1日目は、黒岩翔先生(SSC DANCE STUDIO代表)によるダンス講習から始まり、続いて本学男子新体操競技部の学生がロープの実技指導を行いました。また、指導者向けには山口幸生スポーツ科学部教授が「愛ある指導とハラスメントの境界線」について講義を行い、参加者は熱心に耳を傾けていました。
夕方にはエキシビションが実施され、本学男子新体操競技部の個人演技と、元フェアリージャパン日本代表・今岡里奈さん(東京女子体育大学卒)による迫力ある演技が披露され、会場は大きな拍手に包まれました。
黒岩講師によるダンスレッスン
山口教授によるハラスメントについてのセミナー
男子新体操競技部によるロープ実技指導
男子新体操部の個人演技を披露
2日目は、元オリンピック選手の秋山エリカ先生による作品指導から始まり、今岡さんの美しい動きを手本に、参加者は表現力や身体の使い方を学びました。午後にはリボンやボールなど手具の基本練習、コンディショニングが続き、2日間を通じて新体操の基礎から表現まで幅広く学べる内容となりました。本学女子新体操競技部にとっても、講師陣から作品づくりの直接指導を受ける貴重な機会となり、表現の幅を広げる大きな学びとなりました。
秋山エリカ先生からの手厚い作品指導
講師の先生方から団体の作品指導を受ける女子部員
園田講師によるコンディショニング
今岡さんによる「動き」の講習
本学新体操競技部の部員は実技の場面だけでなく、会場準備などの運営にも協力し、講習会を支えていました。
房前璃奈さん(スポーツ科学部4年次生)は「選手や先生方の指導を間近で見て、大きな刺激になりました。新体操を続けてきたからこそ多くの気付きがあり、あらためてこの競技の魅力を実感しました」と話します。
