11月21日（金）と22日（土）に、全国の弓道強豪校が集う「第73回全日本学生弓道王座決定戦（男子の部）」が神宮弓道場（三重県伊勢市）で開催され、福岡大学弓道部が見事準優勝を飾りました。

本大会は、全国の大学弓道部の頂点を決める伝統ある競技会であり、学生弓道界における最高峰の舞台です。本学弓道部は、予選から決勝まで一丸となって戦い抜き、堂々たる成績を収めました。

決勝戦では、緊張感漂う中、選手たちは日頃の鍛錬の成果を存分に発揮。最後まで粘り強く矢を放ち、観客や応援する人々を魅了する試合を展開しました。惜しくも王座には届きませんでしたが、準優勝という輝かしい結果は、部員たちの努力と結束の証です。

主将の棒田尭熙選手（商学部3年次生）は、「準備の質を高め、チーム全体で戦う意識が結果につながりました。声掛けで普段通りの雰囲気を保ち、一体感と前向きな気持ちで試合を楽しめたことが大きかったです」と話します。

今後も弓道部へのご声援をお願いします。