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20251210
スポーツ

「第74回全日本大学サッカー選手権大会」(12/13~)に出場、主将が意気込みを語る

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12月13日(土)から「第74回全日本大学サッカー選手権大会」(決勝ラウンド)が全国各地で開幕し、福岡大学サッカー部(男子)は黒崎播磨陸上競技場inHONJO(北九州市)で国士館大学(関東地区第2代表)と対戦します。

主将の風呂迫恵人選手(商学部4年次生)に意気込みを聞きました。


・今年のチームの特徴を教えてください
例年は縦に速く攻守を切り替え、フィジカルの強い選手が多いのですが、今年は中盤でボールを保持できる選手がいることが特徴です。中盤で保持できることで攻撃のバリエーションが増えました。

・初戦に向けたチームの雰囲気を教えてください
サッカー部の伝統である「前に早く、後ろは固く」をチーム全員で徹底できるように普段の練習から意識して取り組んできました。夏に行われた全国大会(総理大臣杯)の敗戦以外は負けていないため、チームとしての雰囲気はとてもいいです。全員が自信を持って普段の練習に励んでいて、いい雰囲気で初戦を迎えられると思います。

・注目の選手を教えてください
2026年サガン鳥栖(J2)に入団が内定しているFWの合戸晴矢選手(スポーツ科学部3年次生)や守備の要で3年次生ながらゲームキャプテンも務める坂井悠飛選手(同)が注目されがちなのですが、中盤の要である山田蒼選手(同)に注目してください。彼の特長は足元の技術に加え、守備力が高く、中盤でボールを奪えるため、今年のチームに欠かせない存在です。

・今大会の目標を教えてください
まずは決勝ラウンド突破を目標にしています。昨年は夏も冬も全国大会に出場できなかったため、今年の全国大会にかける気持ちはチーム全員が強く持っています。昨年出場できなかった先輩たちからも多くの激励をいただいているので、応援してくださっている方々の期待に応えることができるように、まずは13日(土)の初戦に全力を尽くします。
 

今大会は13日(土)に決勝ラウンド(グループリーグ)が始まり、本学は15日(月)に日本大学、17日(水)に日本体育大学と対戦し、3試合の勝敗の合計によって21日(日)から行われるノックアウトステージ(トーナメント戦)進出が決まります。

サッカー部の応援をよろしくお願いします。

【関連リンク】
・西日本新聞:福岡大のFW合戸、4強誓う 13日から全日本大学サッカー決勝ラウンド 福岡大若葉高出身「高大連携」を通じ成長
公共財団法人日本サッカー協会ウェブサイト
サッカー部ウェブサイト

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