福岡大学は、スポーツ庁の委託事業として一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)から公募のあった令和7年度「大学スポーツ資源を活用した地域振興モデル創出支援事業」に4年連続で採択されました。
今年度はリアルスポーツとeスポーツの融合による多世代を対象にした多様な体験機会の創出を目指します。その取組みの一環として、小学生から社会人までを対象とした「多世代型マルチスポーツ体験講座」(第1回プログラム)を開催し、延べ69人が参加しました。
10月11日(土)は、本学総合体育館で、eスポーツ体験(UDe-スポーツを含む)と、モルックやフライングディスク、ラダーゲッターなどのニュースポーツを体験しました。参加者は、誰もが気軽に楽しめるeスポーツとニュースポーツの魅力を体感しました。
操作が簡単なUDe-スポーツ
学生サポートのもとニュースポーツを楽しむ
10月26日(日)は、株式会社QTnetと連携し、同社が運営するeスポーツ施設「esports Challenger's Park」でeスポーツ体験を行いました。参加者たちは、高性能パソコンや大型のスクリーンといった普段経験できない環境でeスポーツを楽しみました。
本プログラムは、本学商学部の中島賢一教授とゼミ生11人および本学サッカー部5人が運営に協力し、参加者との交流を通じて、イベントの運営を学び、実践できる貴重な機会となりました。
白熱するチーム対抗戦
親子でeスポーツを楽しむ
参加者からは、「世代を超えて交流できるイベントであり、今後も参加したい」、「eスポーツはルールが簡単で、誰でも楽しめる点が素晴らしかった」などの感想が寄せられました。
第2回プログラムは現在参加者を募集中です。レーシング体験や、非日常空間でのeスポーツ体験、さらにはニュースポーツなど、多岐にわたる内容をご用意しています。
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【関連リンク】
・社会連携センターウェブサイト
・大学スポーツ協会(UNIVAS)公式ウェブサイト
・FUスポまちウェブサイト
・FUSCウェブサイト
・公式チャレパサイト
