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2025102
スポーツ

サッカー部(男子)の合戸選手が2027シーズンからJ2・サガン鳥栖へ加入 -附属若葉高校出身で初のJリーガー誕生-

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福岡大学サッカー部(男子)の合戸晴矢(ごうと はるや)選手(スポーツ科学部3年次生)が、2027シーズンからJ2・サガン鳥栖へ加入することが内定しました。

附属若葉高校出身の合戸選手は、高校時代は本学サッカー部OBの杉山監督の指導によりエースとして成長し、2023年4月に本学へ入学。日々の努力で進化を続け、九州大学サッカー界を代表するストライカーとして、現在では九州大学リーグ得点王、アシスト王のランキングトップを独走しています。今後、入団までは強化指定選手として、大学サッカーとプロ練習や公式戦で活動していきます。

新加入内定に際し合戸選手は、「これまでサッカーを通して携わってくださった指導者の方々、チームメイト、そして常に支えてくれた家族に感謝しています。サガン鳥栖という伝統あるクラブでプロキャリアをスタートできることに誇りと責任を感じています。サガン鳥栖の勝利に貢献できる選手になれるよう全力を尽くしていきます」と意気込みを語ります。

本学サッカー部の児玉進ニ監督は、「若葉高校から本学へ進学し、育成を経てプロの世界へ羽ばたく、まさに高大一貫で誕生した初のJリーガーです。合戸選手は、仲間のためにハードワークに徹することができ、勝負所で結果を出せるストライカーです。大学サッカーで培った経験をプロの舞台で発揮してくれると期待しています」と話します。

若葉高校サッカー部の総監督兼アドバイザーを務めている本学サッカー部の乾真寛副部長は、「合戸選手は歴史もなくゼロから始まった若葉高校サッカー部の門を叩き、その後、福岡大学に入学し、九州大学サッカー界を代表する選手へと成長しました。今後はサガン鳥栖と福岡大学の二足のわらじを履きながら、両チームで攻撃の核となる力を磨き、勝利を導くゴールを決めて欲しいと期待しています」とエールを送ります。

また、若葉高校サッカー部の杉山監督は、「創部して間もない時期に、合戸選手のような才能のある人材が入部してくれたことに感謝しています。プロの舞台では、結果はもちろんですが、いつでもサッカーを楽しみ、支えてくれる人への感謝を忘れず、持ち前の謙虚さとたくましさで成長し、日本を代表する選手になってほしいです」と教え子の活躍に期待します。

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