6月3日(火)、一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)の池田敦司専務理事が福岡大学の学長室を訪れ、大学スポーツ競技対抗戦(UNIVAS CUP)に係る表彰状とトロフィーを授与されました。
「UNIVAS CUP」は、UNIVAS会員の33競技団体が開催する大会に応じて振り分けられた合計ポイントの獲得数を競うものです。
本学は884ポイントを獲得し「UNIVAS CUP 2024-25」九州地区総合ランキングで4年連続1位となりました。
また、表彰は競技成績のみならず、学業充実や安全安心、大学スポーツの盛り上げ等に著しい成果を挙げ、UNIVASの理念の体現に貢献した学生アスリートやスポーツに関わる学生、OB・OG、指導者、団体に贈られる「UNIVAS AWARDS」部門もあります。マン・オブ・ザ・イヤーで優秀賞を受賞した安立雄斗選手(スポーツ健康科学研究科2年次生)、大学スポーツプロモート優秀取組賞で優秀賞(FUKUDAI SOCCER FESTIVAL 2024)を受賞したサッカー部にも表彰状とトロフィーが併せて授与されました。

(左から)安立選手、池田専務理事、永田学長、乾副部長(サッカー部)

近年の大学スポーツについて意見交換
永田潔文学長は、アメリカと日本のスポーツ教育の違いに言及しながら「本学は昔から体育学部(現スポーツ科学部)を有しており、競技力向上に努めてきました。現在は特に文武両道の選手として成長してもらえるよう支援しているところです。スポーツを通して社会で通用する人材を輩出し続けられるようこれからも支援していきます」と話しました。
【関連リンク】
・UNIVASウェブサイト
・福岡大学公式YouTube「大学スポーツは面白い」