6月1日(日)から5日(木)まで、タイ・バンコクで行われる「U23 Men Softball Asia Cup2025」に出場するU23日本代表に、福岡大学ソフトボール部(男子)の宇土瑞優選手(経済学部2年次生)が選出されました。
宇土選手に競技を始めたきっかけや日本代表に選出された心境を聞きました。
・ソフトボールを始めたきっかけを教えてください
小学生の時、校庭で同級生たちがソフトボールをしている姿を見て「自分もやってみたい」と興味を持ったことがきっかけです。今ではソフトボールが自分にとって大切な存在で、最も多くの時間を費やしています。
・福岡大学に進学した理由を教えてください
高校生の時に春に行われた選抜大会で日本一を達成したのですが、夏のインターハイは県予選で負けてしまい不完全燃焼でした。「ソフトボールは高校まででいいかな」という思いもあったのですが、もっと上を目指したいという思いが沸いてきたので、高校の監督の勧めもあり福岡大学に進学しました。
・日本代表に選ばれた時の心境を教えてください
高校時代、チームメイトがU18日本代表に選出された姿を見て悔しい思いがありました。自分も「日本代表に入りたい」という目標を持って入学したので、選出の連絡をいただいたときは素直に嬉しかったです。
・宇土選手のアピールポイントを教えてください
ポジションは投手なので、コントロールと打者の打ち気をそらす投球術には自信があります。また、どんなに自分の調子が悪くても大量点は許さず、粘りの投球ができるのも自分の強みだと思っています。
・アジア大会における目標を教えてください
今大会は来年開催される世界大会への出場権がかかっているので、まずはチームが優勝できるように自分に与えられた役割を全うしようと思います。個人としてはトップレベルの選手が集まる場でプレーするので、技術面やメンタル面など積極的に吸収して、自分自身のレベルアップ、またチームに還元できるようにしたいと思います。また、今大会に携わっていただくスタッフの方々、大学の先生方、OBの方々、チームメイト、小中高の指導者の方々への感謝の気持ちを持ってプレーしたいと思います。

アジア大会に向けて想いを語る

1年次の時から全日本インカレなどを経験
宇土選手への応援をよろしくお願いします。
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