6月5日(木)から8日(日)までの4日間、JFE晴れの国スタジアム(岡山県岡山市)で「第94回日本学生陸上競技対抗選手権」(全日本インカレ)が開催されます。
本大会には福岡大学陸上競技部から61人の選手が出場予定です。
大会を前に各種目のブロック長に大会に向けた意気込みやチームの雰囲気等を聞きました。
短距離ブロック
真名子 凌成さん(スポーツ科学部4年次生)

真名子さん
・インカレでの目標を教えてください
男子チームは「一種目以上決勝進出」、女子チームは「一種目以上表彰台」を目標に掲げ、陸上競技部全体で一丸となって大会に挑みます。それぞれの選手が高い意識を持ち、日々の練習に励んでいます。
・チームの雰囲気や特徴を教えてください
各学年に力のある選手が揃っています。練習時に限らず交流も活発で、学年間を超えた繋がりが自然に生まれており、上下関係の中にも風通しの良い関係が築かれています。お互いにサポートし合う姿勢が、チームの力にも良い影響を与えています。
・注目の選手を教えてください
アジア選手権にも出場経験のある女子100mに出場する山形愛羽選手(スポーツ科学部2年次生)や、4月に行われた学生個人選手権大会での好成績を収めた、400mハードルに出場する小笠原光咲選手(スポーツ科学部3年次生)に注目です。
・インカレに向けた意気込みを教えてください
今年のチームスローガンは「Veyond」。“Victory(勝利)”と“Beyond(超える)”を掛け合わせ、「過去の自分を超え、勝利を目指す」という意味を込めています。特に短距離種目では、「スタートラインに立った瞬間に勝負が決まる」と言われるように、後悔のない準備が不可欠です。万全の状態でスタートラインに立てるよう、今この瞬間の積み重ねを大切に、チーム一丸となって大会に挑みます。


陸上競技部への応援をよろしくお願いします。
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