5月18日(日)、国立競技場(東京都新宿区)で行われた「セイコーゴールデングランプリ陸上2025東京」で、福岡大学陸上競技部卒業生が活躍しました。
本大会は、ワールドアスレティックス(世界陸連)が主催する”コンチネンタルツアーゴールド”として開催する国際大会です。コンチネンタルツアーゴールドは、世界陸連のワールドランキングにおいて「Aカテゴリー」に位置付けられており、順位に応じた付与ポイントが高いため、今年9月開催の「東京2025世界陸上」の出場資格を目指す上で重要な大会です。
世界のトップアスリートが集結した本大会において、男子走り高跳びで、パリ五輪代表の真野友博選手(2019年工学部卒業・九電工)が2m27で優勝。女子三段跳びでは、高島真織子選手(2022年スポーツ科学部卒業・九電工)が13m66で優勝しました。
また、女子やり投げでもパリ五輪代表の上田百寧選手(2022年スポーツ科学部卒業・ゼンリン)が60m66を投げ2位に入りました。
3人とも9月に行われる「東京2025世界陸上」の出場権獲得へ大きく前進しています。今後も応援よろしくお願いします。
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