5月11日(日)、春日公園野球場(春日市)で九州六大学野球リーグ最終戦を迎えます。対戦相手の西南学院大学と伝統の一戦「福西戦」が行われます(15時20分試合開始予定)。「福西戦」では応援合戦が行われ、多くの学生・卒業生・教職員が応援に駆けつけ、応援指導部の応援団、チアリーダー、ブラスバンドが会場を盛り上げます。
今回、福西戦を経験した野球部OBで主将を務めた高良練さん(スポーツ科学部2023年卒業)に話を聞きました。
・「福西戦」の魅力を教えてください
両大学のプライドと意地と野球愛のぶつかり合いを肌で感じられる雰囲気が魅力だと思います。グラウンドに立つ選手だけでなく、スタンドの選手、観客、OB・OGなど関係者全員が1プレー1プレーに声援を送り、球場に居る全員を熱い想いにさせてくれます。
・後輩たちにどんなプレーをしてもらいですか?
自分たちのプレーでスタンドが沸き上がる興奮を感じてもらいたいです。「福西戦」の場に立っている間だけは、自分をプロ野球選手と錯覚してもいいと思います。そして、この試合を企画し、盛り上げてくれる関係者の方へ感謝し、相手チームに感謝を送りながらプレーしてほしいです。
・福西戦に挑む選手たちに応援メッセージをお願いします
これまで先輩方が築いてきた「福西戦」ですが、今年は今年の色でお互いの意地をぶつけ合ってほしいです。勝っても負けても間違いなく良い思い出になります。選手だけでなく、試合を見に来られた観客の方にも記憶に残るような熱い試合になるよう期待しています。

4年次には主将として活躍した高良さん

全日本大学野球選手権ベスト8にも貢献
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