5月11日(日)、春日公園野球場(春日市)で九州六大学野球リーグの最終戦を迎え、対戦相手の西南学院大学と伝統の一戦「福西戦」が行われます(15時20分試合開始予定)。
「福西戦」では応援合戦が行われ、多くの学生・卒業生・教職員が応援に駆けつけ、応援指導部の応援団、チアリーダー、ブラスバンドが会場を盛り上げます。
応援指導部ブラスバンド部門主将の永翁麻衣さん(人文学部3年次生)に話を聞きました。
永翁 麻衣 さん
・ブラスバンドに入ったきっかけを教えてください
中学・高校時代はフルートを演奏してきました。人前で演奏したときに「音楽が好きになった」「楽器に触れてみたくなった」などの感想を頂くことがありました。そのたびに自分の好きな音楽が人に伝わり、その人の心を動かす瞬間に大きな喜びを感じました。この素敵なサイクルをもっと広げたいと思い、ブラスバンドに入部しました。
・福西戦の魅力を教えてください
応援団・チアリーダー・ブラスバンドの3部合同による迫力満点の応援合戦です。お揃いの応援Tシャツを身に着け、オリジナルのタオルを手に、一体感溢れる応援が会場全体を盛り上げ、応援者同士の交流も生まれます。野球のルールを詳しく知らなくても、周囲の盛り上がりや声援を通じて試合の流れを感じ、誰でも楽しめます。
・注目してほしい点を教えてください
福西戦では、新たに「狙い撃ち」「サウスポー」といった定番応援曲に加え、迫力満点の曲と演奏で試合を盛り上げます。約60人の大人数編成で、特にトランペットの力強い音色が注目ポイントです。私たちの演奏で選手を後押ししたいです。


【関連リンク】
・福岡大学応援指導部ブラスバンド部ウェブサイト
・「大学スポーツは面白い」(福岡大学公式Youtube)