九州大学サッカーリーグ1部が、4月12日(土)に開幕しました。4月20日(日)までに第3節を終え、福岡大学は全勝で首位につけています。
主将の風呂迫恵人選手(商学部4年次生)に今後の試合等について話を聞きました。
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3試合を終えての手応えや課題、チームとしての雰囲気を教えてください
開幕からの2試合は、2部から昇格してきたチームに勝利しましたが、相手ゴール前でのシュートやクロスの質に課題が見つかりました。もう一度自分たちが目指す「堅守速攻」のサッカーをチームで見直し、確実に勝ちを重ねていきたいです。 -
今年の中心選手と期待の新人選手を教えてください
中心選手は坂井悠飛選手(スポーツ科学部3年次生)です。高い身体能力で対人守備やヘディングに強く、精度の高いロングボールが特長のスケールの大きい選手です。今シーズンは、3年次生ながらゲームキャプテンとしてDFラインの中央でチームを鼓舞するキャプテンシーにも注目です。期待の新人選手は、兼松将選手(商学部1年次生)です。熊本県の強豪大津高校出身で、開幕スタメンで活躍しています。中盤での確実なボール裁きから、前線へタイミングよく飛び出しゴールに直結するプレーが特長です。また、180cmを超える長身を生かし、ヘディングも強く、開幕戦ではヘディングで初ゴールをあげました。

坂井選手

兼松選手
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今年のチームスローガンと最終目標を教えてください
今年のチームスローガンは「OUR TEAM」です。部員一人一人が、自分たちのチームであることに自覚を持ち、主体的な行動で成長を続け、九州大学サッカーリーグを無敗優勝、そして最終的には全国大会での4強入りと優勝を目指します。近年全国大会で活躍することができていない結果に、全員が向き合って練習に取り組み、必ず全国4強入り、そして全国優勝を掴みたいと思います。応援よろしくお願いいたします。


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