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20241226
スポーツ
地域連携

「みんなでバスケ&パラスポーツ体験会 (第四弾)」を福岡大学で開催しました

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今年度、福岡大学では、「パラスポーツの普及・振興」を目的に、福岡大学スポーツ・健康まちづくりコンソーシアム(略称:FU スポまちコンソーシアム)の参画団体と協力して、スポーツを通じた共生社会を目指し、パラスポーツイベントを企画し取り組んでいます。

12 月 15 日(日)本学総合体育館にて、ふれあいスポーツフェスタ「みんなでバスケ」、そしてパラアスリートによる講演会および実技披露とパラスポーツ体験会を開催しました。

「みんなでバスケ」は、バスケットボールを通して障がいの有無に関わらず、誰もがスポーツを楽しむことで、共生社会の形成促進を目的に 2022 年度から本学にて開催しています。

当日は、障がいのある方々を含むバスケットボールチームや本学バスケットボール部も参加し、熱戦が繰り広げられました。

「パラアスリート講演会」では、プロ車いすアスリートの廣道純選手をお迎えし、パラリンピックを目指すまでの道のり、世界トップクラスアスリートとの絆など、ご自身のこれまでの経験談を話され、参加者も聞き入る講演会となりました。

また、実技披露では、廣道選手が力強い走りを見せ、参加者を圧倒しました。講演会参加者からは、「廣道選手の前向きな姿勢に勇気をもらった」、「ある日突然交通事故で障がいをおったのにも関わらず、それをプラスとして考えられる精神力、発想力、それを原動力として努力できることは凄い事だと思った」などの声が寄せられました。また、パラスポーツ体験会参加者からも、「人生初の体験だったけど車椅子のスポーツが楽しかった」、「初めて車椅子バドミントンをして、ラリー中の移動が難しいと思った」などの声が寄せられました。

「パラスポーツ体験会」では、車いすバスケットボールや車いすバドミントン、車いすソフトボール(ストラックアウト、ティーバッティング)やボッチャが行われました。福岡アンクラスの宮本樹奈選手、平坂咲希選手やソフトバンクホークスOBの田口昌徳選手、高橋純平選手、ライジングゼファーフクオカWheelchairや、車いすバドミントンの選手、本学女子バスケットボール部、スポーツ科学部の学生などの協力のもと、パラスポーツを存分に楽しめるイベントとなりました。

 

プロ車いすアスリート 廣道選手講演会の様子

力強い走りを披露した廣道選手

車いすストラックアウトを楽しむ子どもたち

プロチームと試合に参加

福岡アンクラスの選手とポッチャ対戦する廣道選手

運営をサポートする本学学生スタッフ

※本事業はスポーツ庁及び UNIVAS 委託事業である「令和 6 年度 感動する大学スポーツ総合支援事業(大学スポーツ資源を活用した地域振興モデル創出支援事業)」によるものです。
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