9月29日(日)、令和6年度九州六大学野球秋季リーグ戦の最終戦が、桧原運動公園野球場(福岡市南区)で行われました。福岡大学は北九州市立大学に、3-2で勝利し、3季連続春秋通算63回目の優勝を決めました。
試合は3回表に長田雄生選手(経済学部4年次生)のタイムリーヒットで1点を先制。その後同点に追いつかれますが、4回表に主将の幸修也選手(スポーツ科学部3年次生)が二塁打を放ちチャンスをつくると、相手のミスもあり勝ち越しに成功します。5回表には田中颯悟選手(同4年次生)のタイムリーヒットで3-1とリードを広げした。
投げては先発の楠井悠太投手(同2年次生)が7回途中まで2失点と好投し、後を受けた久我遥希投手(同)も無失点に抑え、3-2で勝利。7勝3敗とし、同率で並んでいた西南学院大学が同日の試合で敗れていたため3季連続の優勝が決まりました。
本学は全国大会出場をかけ、全九州大学野球選手権大会に挑みます。初戦は11月2日(土)、九州地区大学野球連盟南部九州ブロック代表(場所:未定)と対戦します。
試合会場等の情報は全九州大学野球協会ウェブサイトをご確認ください。
引き続き野球部の応援をよろしくお願いします。
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