福岡大学陸上競技部の卒業生で、「パリ2024オリンピック」日本代表に選出された男子走高跳の真野友博選手(2019年工学部卒)、男子400mハードルの筒江海斗選手(2021年スポーツ科学部卒)、女子やり投の上田百寧選手(2022年スポーツ科学部卒)の3人が9月9日(月)に来学し、永田潔文学長に自身の試合結果や現地の様子を報告しました。
学長室で3人を出迎えた永田学長は、真っ先に「オリンピックお疲れさまでした」と労いの言葉をかけました。オリンピック初出場の3人から、選手村の様子や会場の雰囲気、各競技に関する説明があり、終始笑顔の絶えない和やかな雰囲気で歓談しました。
現在も本学陸上競技場で練習している3人。「福岡大学でご指導いただき、たくさんの方々に支えられていることを実感しています。一人でも多くの方に恩返しができるよう、オリンピックという舞台に立った経験を生かし、次につなげ、実力を発揮できるように今後も頑張っていきます」と力強いコメントをいただきました。
永田学長は「くれぐれもけがのないように競技を続けてください。またいろいろとお話を聞かせてください。これからも応援しています」とエールを送りました。
また、同日、福岡大学同窓会有信会を訪ねた3人は、川畑懿子理事長から褒賞金が贈られ、記念撮影を行いました。川畑理事長からも「これからも頑張ってください。今後の活躍を期待しています」とエールが送られました。


学長室での懇談の様子

笑顔の3選手

(左から)筒江選手、真野選手、永田学長、上田選手、永星副学長、野口陸上競技部監督

3選手のサインを描いた色紙を贈呈

(左から)川畑理事長、上田選手、筒江選手、真野選手、築山学生部長
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関連リンク
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