10月3日(木)からインドネシアで開催されるマカッサルオープン大会に出場するソフトボールの大学日本代表に、福岡大学ソフトボール部(男子)から青木琉真選手(経済学部4年次生)と青山隼也選手(スポーツ科学部3年次生)が選出されました。
2人に心境や意気込みを聞きました。また、チームをまとめる主将の池田雄士郎選手(スポーツ科学部4年次生)に2人の特徴や9月7日(土)から富山県で開催される全日本インカレの意気込みについても聞きました。

青木選手
青木 琉真 選手(経済学部4年次生)
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日本代表に選出された時の気持ちは
2年連続で選ばれたのですが、昨年は外野手としての選出で、投手である自分にとっては嬉しい反面少し悔しさもありました。今年は目標であった投手で選ばれたので素直に嬉しいです。 -
自分自身のアピールポイントは
負けん気の強さが自分の強みだと思います。「絶対に打たせない」という気持ちで常に投げているので、その部分を出していきたいと思っています。また、自分はバッティングも好きなので、打撃の方でもチームに貢献していきたいです。 -
目標を聞かせてください
自分の力をしっかり出し切ることです。自分の力を出し切れば、おのずと結果もついてくると思います。また、全国から優秀な選手が集まる貴重な機会なので、選手や指導者の方と積極的にコミュニケーションをとり、少しでも技術や心構えを吸収し、チームに還元したいと思っています。 -
全日本インカレに向けての意気込みを
目標は新チームが始動した時から掲げている優勝です。まずは初戦を良いスタートで切れるように準備しています。厳しい戦いが予想されますが、目標を達成できるように全力で頑張ります。

青山選手
青山 隼也 選手(スポーツ科学部3年次生)
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日本代表に選出された時の気持ちは
選出されるとは思っていなかったので、発表の結果も見ていませんでした。青木さんから選出されたことを聞き、嬉しい気持ちよりも驚きの方が強かったです。 -
自分自身のアピールポイントは
状況に応じたバッティングができるのが強みです。また、得意としている守備ではとれるアウトを確実にとり、チームに流れを持ってくることを常に意識しています。 -
目標を聞かせてください
自分は派手な選手ではないので、自分にできることをしっかりとこなし少しでもチームの勝利に貢献できるように頑張ります。また、集まる選手から少しでも多くのことを学び、今後の自分のプレーに生かしていきたいです。 -
全日本インカレに向けての意気込みを
去年はベスト4という結果に終わり、卒業された先輩方から「今年は優勝してほしい」と言われました。チーム全員が一つになり「優勝」という目標を達成できるように頑張ります。個人としては守備でチームに貢献できるように頑張ります。
最後に、チームをまとめる主将の池田選手に2人の特徴と全日本インカレの意気込みを聞きました。
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青木選手、青山選手の特徴はどういうところでしょうか
2人とも他の選手より頭一つ長けている能力があると思っています。青木選手は投げては最速120キロ超、打撃でもチームの柱となる選手です。青山選手は堅実な守備がチームのピンチを何度も救いました。日本代表でもそれぞれの力を存分に発揮してほしいです。 -
全日本インカレに向けての意気込みを
目標は優勝です。チームの調子は上り調子だと思っているので、程よい緊張感を持ちながら試合に臨んでいければと思います。優勝という目標に縛られプレーが固くなるのではなく、勝負を楽しみながら戦っていき、全員がやり切ったと思えるような大会にしたいです。

池田主将

目標は日本一
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