5月4日(土)・5日(日)にバハマで開催される「ナッソー2024世界リレー」に、福岡大学陸上競技部短距離女子の山形愛羽選手(スポーツ科学部1年次生)が日本代表として出場します。
日本代表は、本大会で上位14位以内に入ると8月に行われるパリオリンピック出場が決定します。
山形選手に本大会に臨む意気込みを聞きました。

山形 愛羽 選手(スポーツ科学部1年次生)
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陸上を始めたきっかけを教えてください
母が元々陸上をしていて、走る姿を見て楽しそうと思ったのがきっかけでした。短い距離の間に次々に人を抜いていく感覚が楽しく、気付いたら陸上にのめり込んでいました。 -
福岡大学に進学した理由を教えてください
高校生の時にインターハイ100m、200mで優勝し、関東を含む幾つかの大学から誘いを受けました。最初は関東の大学に進もうと考えていましたが、福岡大学の練習に参加して、充実した施設と熱心な指導者の方がいる、ここなら自分をさらに成長させることができると思い、直前になって進路を変えました。 -
日本代表に選出された時の率直な気持ちを聞かせてください
最初は驚きの方が強く、代表に選ばれた実感はありませんでした。しかし、代表発表が行われた後に代表合宿があり、日本トップの選手と練習を一緒にするにつれて、ついに自分が目標としていた日本代表に選ばれたと実感しました。 -
アピールポイントを教えてください
気持ちの強さだと思います。本番前に多少の不安はありますが、レーンに立つと全て忘れます。普段積んでいる練習を信じて、毎回レースに臨んでいるので、それがいい結果として出ている要因かもしれません。前向きな性格も長所だと思います。 -
大会での目標を教えてください
日本代表の選手としてリレーを走ることが目標です。チームとしてはもちろんオリンピック出場を目標に挑みますが、まずは自分がスタートラインに立つことを目標に今練習を積んでいます。4月に行われた出雲陸上競技会から調子は良いので、必ず走りたいです。また初めての海外遠征にもなるので、他の選手のコンディショニングの調整方法や気持ちの高め方などを勉強し、必ず自分の陸上人生に生かせるようにしていきたいです。
山形選手の応援をよろしくお願いします。 -
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