4月1日（月）、令和6年度アスリート特別選抜入学者宣誓式を行いました。

福岡大学の入試制度には、高校在学中のスポーツ活動において優秀な成績を収め、本学への入学を強く希望する高校生を募集するアスリート特別選抜があります。これは、学業とスポーツ両面の調和的教育によって、大学スポーツの振興に寄与するとともに、社会に貢献する人材を育成することを目的にした入試制度（詳細は入試情報サイト）です。

式では、築山泰典学生部長から「皆さんはあらゆる場面で多くの人の期待を背負っています。このことを自覚し、競技はもちろん、学業にも全力で注力してください」とエールが送られました。また、入学者を代表して、陸上競技部の山形愛羽さん（スポーツ科学部1年次生）が、「自らの人格の形成と技量の向上に努めるだけでなく、本学の学生として、他の学生の模範となることを誓います」と宣誓しました。

最後に、坂本道人スポーツ科学部学生部委員から「スポーツにも社会にもルールがあります。社会のルールである法令を遵守することは当然であり、当たり前のことを当たり前にすることがトップアスリートです。ルールを守れなかったときは、自分だけではなく周りの多くの人に迷惑が掛かることを忘れずに、競技に勉学に全力で取り組んでください。私たちも4年間全力でサポートします」と声が掛けられました。

築山学生部長

山形選手

坂本スポーツ科学部学生部委員

80人がアスリート特別選抜者として入学