3月1日(金)、令和5年度スポーツ科学部表彰式を行いました。本表彰式は、スポーツ科学部生でさまざまな分野で活躍した学生を表彰するもので、毎年行っています。
スポーツ科学部では、2019年度から、個人は全国レベルの大会での優勝、団体は同ベスト4など、突出した成績の個人と団体を毎年表彰し、第二記念会堂1階にタペストリーを掲示しています。また、今年度は新たに、スポーツ科学部のタペストリーに4年間継続して掲載された選手を対象とした「MVPスポーツ賞」を設けました。
記念すべき「MVPスポーツ賞」第1号は、モーターボート・水上スキー部の鈴木太智選手(スポーツ科学部4年次生)が受賞しました。鈴木選手は、1年次生の時から数々の大会で優勝を飾り、「2022年度年間最優秀選手賞(MVP、ペガサスカップ) 」受賞、「第69回桂宮杯全日本水上スキー選手権大会 U-21 男子スラローム」優勝など、4年間を通して優秀な成績を収めてきました。
式では、檜垣靖樹スポーツ科学部長が学生一人一人へ記念のトロフィーと盾を贈りました。
受賞した学生は、「このような賞を頂けたのは周囲の協力があってこそだと思い、感謝しています。来年も競技と勉学に励んでいきたいです」(3年次生)「就職後も競技を続ける予定です。大学での4年間で継続することと、諦めないことの大切さを学びました。今後も努力を惜しまず、目標に向かって頑張っていきたいです」(4年次生)など、それぞれの抱負を話しました。
式の詳細や表彰を受けた学生については、こちら(スポーツ科学部ウェブサイト)をご覧ください。