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20231117
スポーツ

陸上競技部長距離女子が「第41回全日本大学女子駅伝対校選手権大会」に出場、悲願のシードには届かず

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10月29日(日)、宮城県仙台市で「第41回全日本大学女子駅伝対校選手権大会」が行われました。福岡大学陸上競技部は14年連続35回目の出場となりました。

昨年は9位と、あと一歩のところで逃したシード権獲得(8位以内)を目指して臨んだ今大会。大会前日には応援指導部も駆け付け、激励会が行われました。その後行われたミーティングでは、齋藤真希監督から目標タイムとアドバイスが伝えられ、選手1人1人もレース前のアップの計画等を報告しました。

昨年、梶原龍士前監督からバトンを受け継いだ齋藤監督。チームの伝統を継承しながら新たなことにチャレンジしてきたこの1年、時には戸惑いながらも最後まで付いてきてくれた選手に感謝の気持ちを述べ、選手たちと齋藤監督との絆がさらに深まるシーンが印象的でした。

開会式でのチーム紹介

激励会では栫井昌邦学生部長と応援指導部からエール

ミーティングで士気を高める

一人一人当日の目標と計画を報告

当日もスタート前に応援指導部の演武が行われ、多くの学友からのエールを受けてレースがスタート。

1区を任されたのは坂元葵衣選手(スポーツ科学部2年次生)。序盤からハイペースな展開になりながらも必死に走り抜け、23位で2区の原あかり選手(スポーツ科学部3年次生)に襷を繋ぎます。原選手は順位を1つ上げ、22位で3区の末永恋菜選手(スポーツ科学部3年次生)に。末永選手も順位を1つ上げる走りを見せ、上位を目指します。

 

応援指導部が演武を披露

坂元選手

原選手(右)から末永選手(左)へ襷を繋ぐ

末永選手

その後、21位で4区の戸倉瑛菜選手(スポーツ科学部3年次生)に襷が繋がれ、戸倉選手も力走を見せ、21位のまま5区の宮原なな佳選手(スポーツ科学部2年次生)がスタートします。各校のエースが集う5区を任された宮原選手も懸命に前を追い、アンカーで主将の山口遥選手(スポーツ科学部4年次生)に最後の襷が渡ります。山口選手も粘り強く走りましたが、21位でレースを終え、目標のシード権獲得とはなりませんでした。

 

戸倉選手

宮原選手

山口選手

(左から)応援指導部、古賀学生課課長補佐、栫井学生部長

選手だけでなく学生・教職員が一体となって挑んだ今大会。声出し応援も解禁され、沿道からは本学応援指導部や栫井昌邦学生部長など、多くの方から拍手や声援が選手に送られました。

 


陸上競技部と栫井学生部長ら応援に駆け付けたメンバーで一枚

今大会での悔しさを胸に、選手たちは12月に行われる島原駅伝(長崎県島原市)へと挑みます。

たくさんの応援ありがとうございました。引き続き、陸上競技部長距離女子への応援をよろしくお願いします。


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