九州六大学野球秋季リーグ戦第2週が9月9日（土）・10日（日）に行われ、北九州市立大学と対戦した福岡大学は2試合とも勝利し、開幕から4連勝と好調です。

9日（土）の試合では、先発の横山雄大投手（経済学部4年次生）が5回途中を2失点と試合をつくります。打線は1対2と劣勢の9回表、1死2塁のチャンスに3番園田恵大選手（法学部4年次生）がレフトの頭上を越える二塁打を放ち同点。園田選手は次の打者の時、三盗を狙います。これが相手捕手の悪送球を誘い、勝ち越しとなるホームを自ら踏み3-2で勝利しました。園田選手は、この日先制となるソロホームランも放つなど、打線を牽引しました。

10日（日）は、初回に2点、4回に1点をとり優位に試合を進めた本学が3-1で勝利しました。初先発の朝吹拓海投手（スポーツ科学部1年次生）が5回を1失点に抑え、リリーフした渡邉大輔投手（経済学部2年次生）が1回無失点、3番手の栗林斗輝投手（商学部2年次生）が3回無失点に抑えるなど投手陣が活躍し、接戦を制しました。

西野優也投手（スポーツ科学部3年次生）

内藤叶夢選手（経済学部3年次生）

次週の試合は、9月16日（土）・17日（日）に小郡球場（小郡市）で、九州国際大学と対戦します。

引き続き、野球部の応援をよろしくお願いします。

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