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2023123
スポーツ

陸上競技部(女子)が「富士山女子駅伝」に出場しました ー密着取材ー

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12月30日(金)、静岡県富士市・富士宮市で「2022全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)」が行われました。

福岡大学陸上競技部は14年連続35回目の出場となります。10月に行われた「全日本大学女子駅伝」では9位、12月に行われた「島原駅伝」では優勝と好成績を残しており、活躍が期待されました。前日の開会式や、レース前のミーティングなどの密着取材の様子と共にお伝えします。

レース本番を前日に控えた12月29日(木)、富士市文化会館で開会式が行われました。式では、各チームの紹介が行われた他、大会審判員やボランティアスタッフから大会中の注意事項等が伝えられました。
 

チーム紹介

主将の山口選手

スタート地点

競技場での1枚

開会式が終わり宿舎に戻った選手たちは夕食後、ミーティングを開きレース当日の自分自身の目標タイムやレース前のアップの計画などを報告。改めて、チーム目標(5位入賞)に対して1人1人が行う役割を確認しました。最後に梶原龍士コーチから当日の注意点などが伝えられた他、藤真希監督から「始まる前までは慎重に、本番は大胆に」と選手たちにアドバイスが送られました。レース当日は感染症対策のため時間帯を分け、指定された時間に宿舎前から大会本部が用意したタクシーを使いそれぞれの中継地点に移動。宿舎出発前には選手・マネージャー同士がそれぞれ声を掛け合い士気を高め、レースに挑みました。

 

ミーテイングで各自の目標などを報告

梶原コーチからの当日の注意点が伝えられる

アドバイスを送る齋藤監督

各中継地点までタクシーで移動

“笑顔の襷リレー”をテーマにレースに挑む

出発前に仲間とハイタッチ

レースは1区から23位と苦しい展開になりますが、2区3区を走った末永恋菜選手(スポーツ科学部2年次生)と德留舞選手(商学部2年次生)が区間8位。5区を任された宮原なな佳選手(スポーツ科学部1年次生)は5人を抜く走りを見せ奮闘するなど徐々に順位を上げていき、最終的に18位でレースを終えました。目標には届きませんでしたが、新メンバー中心で挑んだチームは、今後さらなる活躍が期待されます。引き続き、陸上競技部(女子)への応援をお願いします。

  • 記録
    1区(4.1㌔):黒石 瑠香(スポーツ科学部4年次生)​14:13
    2区(6.8㌔):末永 恋菜(スポーツ科学部2年次生)21:43
    3区(3.3㌔):徳留 舞(商学部2年次生)10:37
    4区(4.4㌔):西園 萌花(スポーツ科学部1年次生)15:03
    5区(10.5㌔):宮原 なな佳(スポーツ科学部1年次生)36:20
    6区(6.0㌔):山口 遥(スポーツ科学部3年次生)21:38
    7区(8.3㌔):戸倉 瑛菜(スポーツ科学部2年次生)32:20
    ※敬称略

レース前のウォーミングアップ

学生最後の駅伝に挑んだ1区の黒石選手

4区を任された西園選手

選手を鼓舞する齋藤監督

4人を抜く快走を見せた宮原選手

6区山口主将からから7区アンカーの戸倉選手へ襷リレー

戸倉選手

閉会式