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20221012
スポーツ

【九州学生クラシコ】鹿屋体育大学に1-0で勝利、リーグ戦首位を堅持!

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10月10日(月・祝)、福岡大学サッカー部(男子)は「第37回九州大学サッカーリーグ1部FL」の第5節で鹿屋体育大学と対戦し、見事1-0で勝利しました。

「九州学生クラシコ」と呼ばれるこの伝統の一戦は、九州王座決定戦と位置付けられ、毎回意地と意地がぶつかり合う熱戦が繰り広げられています。2018年からはイベントの運営も学生が主体となって実施しています。

試合は前半13分、北條真汰選手(スポーツ科学部3年次生)のクロスを永田一真選手(同4年次生)がヘディングで合わせ、幸先よく先制します。その後は、前線の攻撃陣による効果的なプレスで相手の攻撃を封じ、前半を折り返します。追加点を奪い試合を優位に進めたい本学でしたが、後半は鹿屋体育大学に攻め込まれるシーンが増えます。しかしながら、ディフェンス陣やゴールキーパーの菅沼一晃選手(同3年次生)の好守により先制点を守り切り、見事勝利を収めました。
 

試合前に円陣を組み士気を高める

永田選手の得点で先制

中山桂吾選手

北條真汰選手

勝利を収めハイタッチ

試合後に鹿屋体育大学の選手と記念撮影

また、今回の九州学生クラシコでもサッカー部員が主体となってイベント運営を担い、当日は多くの観客がサッカー場に足を運びました。試合開始前には、エスコートキッズとしてきりん幼稚園の園児とその兄弟が出場選手と一緒に入場し、ハーフタイムでは、本学和太鼓部(鼓舞猿)による演奏が会場を盛り上げました。

この試合の結果、本学は引き続き首位をキープし、2位の鹿屋体育大学に勝点差6を付けました。リーグ戦はまだまだ続きます。今後も、福岡大学サッカー部(男子)へご声援をよろしくお願いします。
 

エスコートキッズと入場

和太鼓部(鼓舞猿)による演奏

力のこもった演奏を披露

勝利の喜びを分かち合う

試合後のコメント

乾真寛監督
ゲーム前のミーティング通りのシナリオで前半に先制ゴールを決め、いい試合の入り方ができた。追加点を奪いたい後半だったが、攻撃的な展開に持ち込めず、逆に攻め込まれるシーンが増えてしまった。最終的には我慢強く粘り、1-0で試合を終わらせたという印象だった。
この試合で勝ち点差を大きく広げることができ、大きな意味を持つ勝利だったと思う。たくさんの応援とご声援をいただき、ありがとうございました。

永田一真選手(スポーツ科学部4年次生)
伝統の一戦、絶対に負けられない戦いでした。ピッチに立っている選手だけでなく、このような場を作ってくれた仲間たちのサポートもあり、得点でき、福大らしい勝ち方ができた。
まだまだリーグ戦は続くので、リーグ優勝に向けてチームとして成長していきたいと思う。

伊藤颯真選手(スポーツ科学部3年次生)
現地やライブ配信で応援してくださった方と、このクラシコのために尽力してくれた方に感謝の気持ちを伝えたいです。
チーム全体として、試合の入りから終わりまで各々が自分の役割をしっかり果たせた結果が勝利につながったと思う。
来週からも厳しいリーグ戦が続くので、チーム内で競い合いながら良い準備をしていきたい。


部員全員で勝利の笑顔!


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