九州六大学野球秋季リーグ戦の第4週が9月23日(祝・金)・24日(土)に春日球場(春日市)で行われました。福岡大学は西南学院大学との「福西戦」に両日とも敗れ、5勝3敗の3位で最終節に入ります。
23日(祝・金)の初戦は、1回裏に櫻田晃生選手(スポーツ科学部4年次生)の先頭打者ホームランで先制。先発した村上幸人投手(経済学部4年次生)が6回まで無失点に抑えていましたが、7回に相手打線に捕まり逆転を許します。その後、最終回に主将の湯淺幸之介選手(経済学部3年次生)のタイムリーで1点を返しますが2-4で敗れました。
第2戦は、先発の木下里都投手(スポーツ科学部4年次生)が初回に2点を失いますが、直後の2回表、ノーアウト1・3塁のチャンスをつくると9番高良練選手(同)のスクイズ、1番寺岡丈翔選手(同)のタイムリーヒットで同点に追いつきます。6回表には高良選手が2ランホームランを放ち、4-2と勝ち越します。しかし、その後相手に逆転を許し、4-5で敗戦。
今秋リーグ戦での優勝の可能性は消滅したものの、3位以内に与えられる「九州選手権大会」への出場権をかけ、来週行われる最終節に挑みます。
また、この試合では、応援指導部(リーダー部門応援団・チアリーダー)も加わり、両校による応援も行われました。試合には敗れたものの、控え選手や関係者が一体となり選手を後押ししました。
第5週は10月1日(土)・2日(日)北九州市民球場(小倉北区)で、久留米大学と対戦します。引き続き、野球部への応援をよろしくお願いします。
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