福岡大学モーターボート・水上スキー部に所属し、昨年の「全日本学生水上スキー選手権大会・団体総合」2位に貢献した長友亮選手(スポーツ科学部2年次生)が、水上スキー日本代表に選出されました。
8月8日(月)から韓国で開催される「水上スキー・ウエークボードアジア選手権」に出場する長友選手に話を聞きました。
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水上スキーを始めたきっかけを教えてください
3歳の頃に親、兄弟が水上スキーをしていて、自分も自然と始めていました。本格的に競技に取り組むきっかけは、小学5年生で体験した短期留学です。海外とのレベルの差に刺激され、海外で戦えるアスリートになりたいと強く思いました。 -
水上スキーの魅力を教えてください
水上スキーは自然と共存するスポーツです。競技日の風向、風力、水流が影響しますので、天気図の事前確認などを行い、安全面も考慮します。競技者の総合的な洞察力が求められるが故に、目標のスコアに届いた時の達成感は格別で感動します。 -
目標、意気込みを聞かせてください
オープンクラス(一般の部)での日本代表選出は初めてであり、目標としてきたことの一つです。ジュニア時代より厳しい戦いを強いられると思いますが、日本を背負っているという使命と気持ちを忘れず、日本が優勝できるよう自分のできる最大限の滑りをします。応援していただいていることに感謝して頑張ります。
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