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2022428
スポーツ

延長110分でも決着つかず、PK戦の末ギラヴァンツ北九州に惜敗-天皇杯福岡県予選-

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4月24日(日)、福岡大学サッカー部(男子)は天皇杯本選出場を懸け、ベスト電器スタジアム(福岡市東区)でJ3のギラヴァンツ北九州と対戦し、本学が試合を支配するも、0-0(PK 2-4)で惜しくも敗れました。

試合は前半、公式戦初先発のGK中野翔選手(スポーツ科学部2年次生)を中心にDF岡田大和選手(同3年次生)、磯谷駿選手(経済学部2年次生)守備陣が奮闘し、相手に決定機を作らせません。攻撃陣はロングスローやカウンターでチャンスを作り、前半30分にはMF永田一真選手(スポーツ科学部4年次生)のスルーパスに抜け出したFW大崎舜選手(経済学部4年次生)がシュートを放つも相手GKにセーブされ得点を奪えないまま前半を0-0で折り返します。
 

大崎選手

岡田選手

中野選手

スタンドも一体となって選手を鼓舞する

後半に入ると新入生のFW中山桂吾選手(スポーツ科学部)を中心に本学が攻撃の主導権を握り、セットプレーから永田選手、重見柾斗選手(同3年次生)がゴールに迫ります。またコーナーキックなどからチャンスもつくりますが、クロスバーに当たるなどの不運もあり、あと一歩のところで相手ゴールをこじ開けることができません。後半は本学が圧倒的に攻め込みますが、試合は0-0のまま10分ハーフの延長戦に突入しました。
 

永田選手

磯谷選手

中山選手

重見選手

延長戦でもお互いチャンスを作りますが、両GKがゴールを許さず、試合はPK戦に突入します。PK戦では、本学が相手GKに2本阻止され、2-4で敗戦。3大会連続の天皇杯本選出場とはなりませんでした。試合終了後、終始ゲームをコントロールし、プロを圧倒する戦いを見せた同部にはスタンドから多くの拍手が送られました。
 

延長戦を前にチーム全員で円陣を組む

PK戦に挑む選手たち

ゲームキャプテンを務めた永田選手は、「守備陣が粘り強い守備をしていた分、攻撃陣が決めきれなかったのが課題。この課題を今後のリーグ戦に生かしていきたいです」と試合後に語りました。

乾真寛監督は、「内容は90点以上。勝ちに値する内容だっただけに、決定機を決められなかったのが悔やまれます。ただ、本学にとって何も失うものはなく、成果と手応えが残る試合だったと思います。今後のリーグ戦やトーナメント戦でも、福大らしい戦いを目指し、『全国4強以上』を目指して頑張っていきます」とコメントしました。

試合のハイライトはGreenCardチャンネルからご覧いただけます。

シーズン序盤に収穫の多い戦いを見せたサッカー部。今シーズンの活躍にますます期待が高まります。今後もサッカー部(男子)への応援をよろしくお願いします。


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