10月31日(日)、九州大学サッカーリーグ代替大会1部インカレ決定リーグ最終戦が行われ、福岡大学サッカー部(男子)は鹿屋体育大学と対戦しました。この一戦は、九州王座決定戦「九州学生クラシコ」と呼ばれる伝統の一戦で、お互い優勝をかけた熱戦が繰り広げられました。
本学は前半、相手攻撃陣の猛攻を受け、前半15分までに3点を失います。何とか反撃したい本学は、2022年J3ロアッソ熊本に内定している阿部海斗選手(スポーツ科学部4年次生)がサイドから攻撃の起点をつくり、前半22分、阿部選手のコーナーキックから大川智己選手(同3年次生)のゴールで1点を返し、前半を1-3で折り返します。
後半さらに反撃を試みますが、後半6分に追加点を許し苦しい展開になります。本学は北條真汰選手(同2年次生)や倉員宏人選手(同4年次生)を中心に相手ゴールへ迫りますが、得点を決めることができず、1-4で試合終了となりました。これにより本学は、リーグ2位という結果になりました。
なお、この試合は学生が主体となって運営され、来場客の検温・消毒や会場の案内、LIVE配信なども行いました。
ハーフタイムでは和太鼓部(鼓舞猿)のパフォーマンスも行われ、会場を大いに盛り上げました。
本学は今リーグ戦の結果により、九州地区第2代表として、12月8日(水)から開催される第70回全日本大学サッカー選手権大会に出場します。詳細は全日本大学サッカー連盟ウェブサイトをご確認ください。
今後もサッカー部(男子)への応援をよろしくお願いします。