9月18日(土)、「第90回日本学生陸上競技対校選手権大会」の女子4×100mリレー(決勝)が行われ、福岡大学が日本学生新記録・大会新記録の44秒51で優勝しました。
メンバーは、1走:伊藤彩香選手(スポーツ科学部1年次生)、2走:兒玉芽生選手(人文学部4年次生)、3走:渡邊輝選手(スポーツ科学部4年次生)、4走:城戸優来選手(スポーツ科学部2年次生)の4人。目標としてきた日本学生記録(44秒59)更新のために、これまで練習を重ねてきました。
日本学生新記録での優勝に兒玉選手は、「これまでと比べものにならないほど嬉しいです。メンバーと補欠選手の計7人、そして信岡沙希重先生とこれまでやってきてよかったです」と話しています。
多くの4年次生にとって、福岡大学のユニフォームを着て挑む最後の大会となりました。卒業後のますますの活躍と、後輩たちの成長に期待が高まります。
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関連リンク
月刊陸上競技:福岡大が女子4×100mRで涙の学生新!五輪代表・兒玉芽生が100mと2冠達成/日本IC
記録一覧(日本学生陸上競技連合ウェブサイト)

ゴール直後

日本学生新記録を樹立

表彰台で笑顔の4人

金メダルを手にして喜ぶメンバー