6月24日(木)~27日(日)の4日間で行われた第105回日本陸上競技選手権大会で、福岡大学OB・OGの3人の選手が上位入賞の成績を収めました。
24日(木)に行われた男子・走高跳決勝では、真野友博選手(2019年工学部機械工学科卒業、九電工所属)が「2m27cm」の記録で2位となりました。真野選手は昨年の日本選手権で優勝。今大会では、東京2020大会参加標準記録の「2m33cm」を突破しての代表内定を狙いましたが、惜しくもかないませんでした。
25日(金)の女子・1500m決勝では、井手彩乃選手(2021年スポーツ科学部スポーツ科学科卒業、ワコール所属)が3位に入賞しました。決勝のタイムは「4:13.49」で、自己ベストをマークしました。
また、27日(日)の女子・砲丸投では、尾山和華選手(2021年スポーツ科学部スポーツ科学科卒業、今村病院所属)が3位入賞を果たしました。尾山選手は最終の第6投目で「15m18」の記録を出して逆転し、見事表彰台に立ちました。