福岡大学ラクロス部は昨年、女子が全国大会出場、男子も九州屈指の実力を誇ります。今回はラクロス部を代表して男子主将の小山鋭達さん(スポーツ科学部健康運動科学科4年次生)と女子主将の重松優里さん(スポーツ科学部スポーツ科学科4年次生)から話を聞きました。
―ラクロス部の日々の活動を教えてください。
月曜と木曜を除く週5日活動しています。練習時間は早朝、もしくは午前中に行うことが多いです。また、長期休暇中には遠征にも行きます。
―ラクロスの魅力を教えてください。
シュートの速さです。「クロス」と呼ばれる先に網の付いたスティックからは、時速160kmほどのシュートが放たれることもあります。日常生活で160kmもの速さを体感することは中々ありません。それを体感できるのがラクロスの魅力の一つです。
―チームの特徴
男子…部員、コーチ合わせて約100人という大所帯で、さまざまな学部から色々なスポーツの経験者が集まっています。お互い切磋琢磨し、チーム力を高めています。
女子…部員、コーチ合わせて約40人で、常に明るく、練習に前向きなチームです。チームプレーであるためコミュニケーションを深めることが大切で、普段からラクロスのことだけでなく、プライベートのことも話せるような雰囲気があるのも特徴です。
―今後の目標
男女共に九州地区で優勝し、全国大会ベスト4以上を目指します。

