FUKUDAism(フクダイズム)

  • facebook公式アカウント
  • twitter公式アカウント
  • Instagram公式アカウント
2020710
スポーツ

この部活・選手に注目「少林拳法部」

  • facebookでシェアする
  • twitterでシェアする
  • LINEでシェアする

福岡大学少林拳法部は、部員のほとんどが初心者で入部し、基礎から指導を受け、有段者となっていきます。競技は「演武」と「乱取り」が行われ、本学は昨年の西日本選手権大会「乱取り」団体部門で2連覇を果たすなど、九州屈指の強豪校として活躍を続けています。

※演武~突きや蹴りなどの型や動きの俊敏さなどを競う
※乱取り~対戦形式で行われ、拳や足を使った攻防が行われる

今回、少林拳法部幹事の上田育巳さん(法学部経営法学科4年次生)から話を聞きました。

―少林拳法部の日々の活動を教えてください。
平日16時30分~19時、土曜日10時30分~14時の週6日間、お互いの技術を高めながら練習を行っています。練習では「空乱」といったキックボクシングに近い実践的な練習や、「型」や「護身術」の練習を行っています。

―少林拳法の魅力はなんですか。
他の競技とは違い、初心者からでも努力次第で大会で優勝できるのが魅力です。

―成長したと思える瞬間を教えてください。
春と夏に行われる合宿では練習がきつく、自分に負けそうになることもありましたが、部員同士励ましあうことで乗り越えることができ、改めて仲間の大切さを感じました。

―今年の目標を教えてください。
今後行われる大会で、「演武」と「乱取り」ともに福岡大学で表彰を独占することです。

-最後に一言
少林拳法部には文系・理系の学生が所属しているため、交友の輪を広げることができます。また、現監督が警察官、就職先も警察に進む学生が多く、警察官志望の学生にはお勧めです。興味のある方は以下の問い合わせ先までご連絡ください。

※少林拳法とは中国河南省少林寺に伝わる「少林武術」の一つであり、護身の技法に重きを置く少林寺拳法とは違い、相手の急所に先手を打ち戦意を失わせる技法が特徴の競技です。