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202073
スポーツ

この部活・選手に注目「ヨット部」

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福岡大学ヨット部は、2018年に創部60周年を迎え、過去には全日学生ヨット選手権で数々の総合優勝を収め、オリンピック選手も輩出している伝統ある部です。

今回は、ヨット部幹事の折田広大さん(スポーツ科学部スポーツ科学科3年次生)に話を聞きました。

ーヨット部の活動について教えてください。
福岡市西区小戸のヨットハーバーで土曜・日曜・祝日に活動しています。個人では平日の練習も行っており、部員24人で切磋琢磨しながら技術と体力の向上を目指しています。

ーヨットの魅力は何ですか。
ヨットは「キングオブスポーツ」と呼ばれ、自然相手のスポーツであると同時に人間相手のスポーツでもあります。競技者は気圧配置や雲の動きなど大自然の営みに耳をそばだてる力と、他人の心の動きから集団心理を読む力が要求されます。これらの力を駆使し風を読みトップを取った時、この上ない喜びを感じることができるのかヨットの魅力です。

<ヨットレース>
レースは風向により設置されたマーク(ブイ)を廻航し、決められたフィニッシュラインを早く切った順番で順位がつきます。一つの大会で10レース程度行い、その総得点で最終順位が決まります。また、全日本学生ヨット選手権では団体戦があり、1チーム3艇の総合点で大学の順位が決まります。

ー今年度の目標を教えてください。
昨年度は思うような成績を残せず、全員が悔しい思いをしました。その悔しさをバネに現在練習しており、部員一人一人が去年の自分を超えるために努力しています。目標は、10月30日(金)から始まる「全日本学生ヨット選手権大会(団体戦)」での総合入賞です。

ー最後に一言
現在も新入部員を募集中です。興味のある方は福岡大学ヨット部公式サイトから問い合わせください。また、今年4月に開催したオンライン新歓サロンが大学スポーツデジタルメディアの「4years」に掲載されました。こちらもぜひご覧ください。