FUKUDAism(フクダイズム)

  • facebook公式アカウント
  • twitter公式アカウント
  • Instagram公式アカウント
2020619
スポーツ

悔しさをバネに猛練習、大学日本一を目指す -林田愛佳さん

  • facebookでシェアする
  • twitterでシェアする
  • LINEでシェアする

バレーボール部(女子) 林田 愛佳さん

悔しさをバネに猛練習、大学日本一を目指す

友人の誘いをきっかけに小学6年生からバレーボールを始めた林田愛佳さん。中学3年生の時、福岡県選抜のメンバーとして全国優勝を経験。高校では「春高バレー」に出場し、強豪校との試合を通じて「強くなりたい」という気持ちが強まっていったと言います。

その後、地元の大学を希望して福岡大学に進学。昨秋、全日本インカレで準優勝しました。林田さんはうれしい反面、自身のスパイクが相手チームのブロックに阻まれ「優勝に一歩およばなかった」という心残りを持っています。その悔しさと責任感が林田さんを1日5〜7時間におよぶ練習に向かわせています。マルチプレーヤーを目指す林田さんは、アタックからレシーブまで幅広く練習。「副キャプテンとして、チーム全員が日本一という同じ目標に向かっていくように、技術はもちろんですが、気持ちを一つにしようと心掛けています」と周囲への心配りを大切にしています。バレーに専念できる環境が充実していることに加え、社会で通用するための人間力を養えるのも本学の素晴らしさだと言います。

「誰よりも声を出し、笑みを絶やさずにいたいです。コートに入ると雰囲気が一変するような存在感のある選手になりたい」と笑顔で話す林田さん。将来はVリーグや日本代表での活躍を目標に、春の黒鷲旗大会、そして秋の全日本インカレへと一歩ずつ歩みを進めています。

 

※『福岡大学学園通信』第69号より